沖釣り専門誌『つり丸』が徹底取材した釣果報告、仕掛け、タックル、釣り方、魚の生態、グルメコラムを中心に配信する釣り情報サイト

この時期の東京湾のマダコは数も型も狙えるぞ!【東京湾】

この時期の東京湾のマダコは数も型も狙えるぞ!【東京湾】

東京湾のマダコといえば江戸前を代表する超高級食材。釣り方もまさに江戸前で、羽子板のような形の竹板に50号のオモリと2本の巨大なフック(カンナ)が付いたタコテンヤにエサのカニを巻きつける。これにナイロン26号の先糸を渋糸に結び付けて、一日中小突いて上下に誘う。いわゆる手釣りの粋な釣りだ。


この時期のマダコ釣りは数とサイズを両方狙えて、じつはいちばん面白い。1㎏クラスのマダコがコンスタントに上がるのだ

2㎏に迫る良型マダコ!

とにかく小突き続けることがコツ!

サイズのいいタコは、すぐに検量!

常連さんは次々と乗せていく。

取り込みはタモで!

まずは1杯!

タコテンヤは50号。エサはカニ。

手釣り用の糸は無料で借りられる。テンヤはロストした場合、料金を支払う。

タコが釣れたら逃げられないように、ネットに入れて口をしっかり縛っておく!

ネットに入れたタコはバケツに海水を入れて生かしておく。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・本牧「長崎屋」。

指先に全神経を集中。渋糸を伝わる「ムニュ」っとした重みを感じたら、数秒間ドキドキの気持ちを押し殺して本乗りを待つ。確信したら半身になり思いっきりアワセを入れる。あとは右手、左手と交互に糸を緩めることなく手繰る。大きく足を広げた水面に咲く大輪のような姿はマダコだ〜!!
東京湾で狙う江戸前マダコと言えば、カンカン照りの灼熱の太陽の下で麦わら帽子をかぶってという印象がある。はたして、この時期はどうなのだろうか?
本牧「長崎屋」の長崎昭船長の話では、「この時期のマダコ釣りは数とサイズを両方狙えて、じつは一番面白いんです。1㎏クラスのマダコがコンスタントに上がりますよ」とのこと。
比較的寿命が短いマダコ。成長が非常に速く、真夏にまだ小型のマダコがドンドン成長する。そして水温が落ちていないこの時期は活性も高い。確かにサイズも数も両方というのは、この時期が一番というのも納得。
市場では高価格であまり容易に手が出ない国産マダコ。しかも江戸前マダコというと価格も天井上がり。ならば自分で釣ってしまえばいいのだ。
正月が近づくにつれて、需要が高まるマダコ。ひと足先に高級江戸前食材をゲットしてしまおう!

以上の記事は「つり丸」2017年12月1日号の掲載情報です。

つり丸最新号は、こちら↓

つり丸 -雑誌のネット書店 Fujisan.co.jp

http://www.fujisan.co.jp/product/3391/new/

雑誌つり丸(マガジン・マガジン)を販売中!割引雑誌、プレゼント付雑誌、定期購読、バックナンバー、学割雑誌、シニア割雑誌などお得な雑誌情報満載!

関連するキーワード


マダコ 東京湾 長崎屋

関連する投稿


活性が高ければダブルも! 東京湾のイシモチ釣り(新健丸)

活性が高ければダブルも! 東京湾のイシモチ釣り(新健丸)

秋の行楽シーズン、紅葉狩りや温泉もいいけれど、気持ちのいい洋上で「イシモチ釣り」はいかがだろう?


アベレージ20cm前後! 東京湾のシロギス釣り(荒川屋)

アベレージ20cm前後! 東京湾のシロギス釣り(荒川屋)

「落ち」のシーズンを前に、東京湾のシロギス釣りがおもしろくなっている。今回、金沢八景「荒川屋」の午前シロギス船を取材したが、その釣果はトップが51匹。同日の午後船のトップの釣果は61匹で、通しで乗った乗船客が101匹と束釣りを達成した。


今期は数もサイズも期待大! 東京湾タチウオ仕掛け(三喜丸)

今期は数もサイズも期待大! 東京湾タチウオ仕掛け(三喜丸)

「三喜丸」では、タックルはノーマル、ライトというシバリはないが、長時間誘い続けられるという点から、やはり軽量のライトタックルが主流。ただ、注意して欲しいことがある、と河野秀照船長は話す。


浅場のビッグゲーム! 東京湾シーバス釣り(アイランドクルーズ FC)

浅場のビッグゲーム! 東京湾シーバス釣り(アイランドクルーズ FC)

東京湾にビッグシーバスシーズンが到来している! 一年で最も90㎝オーバーに近い時期、それがまさに今! なのだ。「10月中旬くらいからスタートするのが例年のパターン。ぜひ、90㎝オーバーを狙ってもらいたいですね」と話す、横浜新山下「アイランドクルーズFC」の遠藤正明船長。


アベレージサイズUP中! 東京湾タチウオゲームが絶好調だ!(太田屋)

アベレージサイズUP中! 東京湾タチウオゲームが絶好調だ!(太田屋)

「全体的には好調ですよ。いっときのようなトップ30本から60本という釣果は落ち着きましたけど、アベレージサイズがアップして釣り応えがあると思いますね」 教えてくれたのは、金沢八景「太田屋」でルアータチウオを担当する佐野一也船長。


最新の投稿


1人20枚オーバーも! 銚子沖のヒラメは食いが超活発!(福田丸)

1人20枚オーバーも! 銚子沖のヒラメは食いが超活発!(福田丸)

銚子沖のヒラメが絶好調だ! 6月に解禁した銚子沖のヒラメ釣り、今期は8月のお盆過ぎから数が出だし、外川港の「福田丸」ではトップ2桁当たり前、ひとり20枚を超す驚きの釣果も出ている。この時期の、いわゆる夏ビラメはアタリが多く数釣りできるのが魅力だ。


沖の深場と近場の浅場を釣り分ける! 大原沖ヒラメ仕掛け(力漁丸)

沖の深場と近場の浅場を釣り分ける! 大原沖ヒラメ仕掛け(力漁丸)

タックルと仕掛け。竿は80号のオモリに対応したヒラメ専用竿、またはゲームロッドなどの5対5〜7対3調子。長さはヒラメ専用竿なら2.5〜3.6m、ゲームロッドなら2〜2.4mぐらい。リールは小型電動、または手巻きの中小型両軸。これに道糸はPEラインの2〜4号を巻いておく。


今シーズンから9月解禁! 大原沖の良型ヒラメをゲットだ(力漁丸)

今シーズンから9月解禁! 大原沖の良型ヒラメをゲットだ(力漁丸)

ヒラメファンが待ち焦がれる解禁日。大原沖では今年から9月1日が部分解禁、10月1日に全面解禁と2回に分けての解禁となった。そして、今年の調子を占う意味もある9月1日の解禁初日、大原港「力漁丸」では最高のスタートダッシュを見せた。


ヒラメ専門コダワリ船長が案内する駿河湾ヒラメ仕掛け(龍神丸)

ヒラメ専門コダワリ船長が案内する駿河湾ヒラメ仕掛け(龍神丸)

「龍神丸」の基本仕掛けは、捨て糸の長さ30〜50㎝、ハリス長1〜1.2mというバランスだ。どちらかといえば、この仕掛けは横流し用だが、佐野船長は基本的にエンジン潮流しスタイルでポイントを流す。


カツオ&キハダをコマセ釣りで釣る! サイズともに良(湘南 海成丸)

カツオ&キハダをコマセ釣りで釣る! サイズともに良(湘南 海成丸)

解禁から1ヶ月以上経った相模湾のコマセ釣りのキハダ、カツオ。最近は湾内に群れが入ってきているそうでポイントまで一時間もかからず到着。ナブラを追いかけても実釣時間充分だそうです。


ランキング


>>総合人気ランキング
つり丸定期購読