MENU
沖釣り専門誌『つり丸』が徹底取材した釣果、釣り方、仕掛け、タックル、魚の生態、グルメコラムを中心に配信する釣り情報サイト
お手軽!キンメ五目!フルレンタルでOK!相模湾・沖ノ瀬

お手軽!キンメ五目!フルレンタルでOK!相模湾・沖ノ瀬

ちょっとお手軽! でも釣果は本格的!それが小坪港「太郎丸」のキンメ五目だ!ビギナーもフルレンタルでOK!ぜひチャレンジを!

perm_media 《画像ギャラリー》お手軽!キンメ五目!フルレンタルでOK!相模湾・沖ノ瀬の画像をチェック! navigate_next

思った以上に簡単です! 気軽に高級魚を釣っちゃおう! フルレンタルで入門もおすすめ!

キハダファンはすぐに挑戦! ビギナーもレンタルで挑戦を

ポイントは航程50分の沖ノ瀬水深400m前後

深場の釣り、それもキンメと聞くと、ちょっと敷居が高いイメージがある。

ぶっとい深場竿に大型電動リール。

やってみたいと思ってもそんなイメージが先行して、中々、手を出せない人も多いだろう。

だけど、深場の魚は挑戦してみないことには釣れない。

「うちはクーラー一つでの深場釣りを提唱しています。リール、竿など全てレンタルで楽しむお客さんも多いんですよ。また、キハダのタックルがそのまま流用できるので、秋までキハダを狙っていた人は入門しやすいですよ」と、小坪港「太郎丸」の高橋良至船長は言う。

「太郎丸」のキンメ五目釣りは、航程50分程度の沖ノ瀬をメインに狙う。

水深400m前後でオモリは250号なので、ライトという感じではないが、仕掛けの扱いなどは比較的やさしく、入門にも最適だ。

「最近はトップ10~15枚くらいのことが多いですね。型のいいクロムツがまじることも多いですよ。春以降はアコウなども狙っていきます」

うまくいけばハリの数だけ多点掛けもあるし、一発当てればお宝ざっくざく。

これも深場釣りの大きな魅力だ。

そして、このエリアのキンメ、クロムツは脂も乗ってすこぶるうまい。

ぜひ、挑戦して味わってみよう。

オモリ250号使用 ハリ数は6~10本

オモリ250号、タックルはキハダ用がそのまま流用できる

オモリは通常は250号を使用するが、潮が速い時は350号を使用する(船で借りられる)。

狙う水深は300~400mほど。これに対応したタックルが必要ルは共用できるのでぜひどちらも挑戦してみるといいですよ」

一昔前は深場釣りというと年配の人の釣り、という感じだったが、最近は若い層も増えてきているそう。

「道具はない、でも挑戦してみたい!」という人は 深場用電動レンタルタックル2000円(ロッドキーパーも込み)で挑戦してみよう。朝、船に着くとタックルは船にセットしてあり、より気軽に楽しむことが可能だ。オモリも船上で借りられる。

こちらも受付時に購入できるが、滑り止めの指ゴムは必需品だ。最低でも左右の人差し指にはめておきたい。

仕掛けは胴付き6~10本。幹糸は18号、ハリスは8号80㎝、枝間は170㎝程度。

ハリはムツの17~18号を使用する。接続は親子クレンサルカンを使用。

ビギナーは6本バリの船宿仕掛けが扱いやすくておすすめだ。

ヨリトリリングはあったほうがいいだろう。

このほか、仕掛けの投入や回収が便利なマグネット板が全員分用意されているのが嬉しい。

市販の仕掛けは自分の技量に合わせたハリ数で

6本バリの船宿仕掛けはうまく使えば1組で通せる

仕掛けの下に物を置かない 投入は慌てず焦らず!

エサはサバのタンザクが用意されている。エサは薄く丁寧にカットされている。

投入に便利なマグネット板が全員分用意されている。仕掛け下の船縁には物を置かない。

出船前にレンタルタックルの人には船長からレクチャーがある。

とても重要なのでしっかりと聞いておこう。

付けエサは朝配られるサバの切り身を使用する。

エサは端っこの中央にチョン掛けする。

エサ付けしたらハリをマグネット板のロッドキーパー側から等間隔に置いていく。

手前に垂れ下がっているハリスと幹糸が絡まないようにしておく。

「特に慣れない人は、仕掛けの下にハサミなど引っかかる可能性のあるものを置かないようにしてください。投入時のトラブルを回避することが重要です」

投入は船長の合図でミヨシから順番に投入する。

ミヨシ1番目の左右、次の合図でミヨシ2番の左右というように順番で投入していく。

オモリを持ったらマグネット板の一番端(竿と遠い方)に立って合図を待つ。緊張の一瞬だが、慌てず焦らずオモリを前方に放り投げればOK。

もし、ここで上手に投入できない場合は1回休みとなるので潮回り中にいつでも投入できる態勢を整えておこう。

「水深はアナウンスしますが、その少し前になったら、スプールを軽くサミングしながら落としていってください。こうすると竿先に出る着底の合図がわかりやすくなります」

先に投入した人を見ておき、そろそろ着底だな、と思ったら竿先に注意しよう。

糸がフケたら着底の合図。着いたら素早く糸フケを取って5m巻き上げる。これが基本のタナとなる。

掛けあがりや落ち込んでいくような場所など根のヘリを狙うことが多い。

こういった水深が変わりやすい場所ではマメに船長がアナウンスで教えてくれるので聞いておこう。

特に掛け上がっていく場合は根掛かりもあるので注意。  

底を取り直すことで誘いにもつながる。

これらは竿をキーパーにかけたまま行う。

アタリは竿先に比較的ハッキリと出るが最初のアタリは見逃さないようにしよう。

アタリがあったらここからさらに多点掛けを狙っていこう。

基本はそのまま待つだけでOKだが、少し待っては1m巻き、再び少し待って1m巻いて少しずつ上に探っていくのもいいだろう。

掛け上がっているポイントでは最初のアタリがあったら5m巻き上げて追い食いを待つ。

巻き上げは船長から「右舷(左舷)の人から」と片舷ずつ巻き上げるように指示がある。

時間差で反対側の巻き上げ合図が出る。

巻き上げのスピードは魚がいないと思っても周りと同じスピードで巻き上げるほうがいい。

ひとりだけ高速で巻き上げるとオマツリの原因に。

「巻き上げは中速より少し遅めぐらいのスピードですが、メーカーやリールによっても違いますから分からなかったら聞いてください」

海が悪いときなどは船が持ち上がったときに回転が止まるぐらいにドラグ調整しておくのもいいだろう。

︎深場釣りに効くと評判の「快適ソフトベイト」。キンメにはグリーンが高実績

仕掛けは1日1組も可能 取り込みなど丁寧に行う

仕掛けが上がって最後まで巻き上げたら、最初に仕掛けの端っこの糸をロッドキーパーのストッパーにかけておくか、リングを引っ掛けておき確実に回収していく。

魚がいない場合はマグネット板に置いていく。

もし、自分が回収が済んでいたり手が空いていたら、タモで周りの人の回収アシストをしよう。

タモは魚が落ちたときにキャッチするためのアシスト用だ。

「キンメがいる場合は足元のバケツにハリが付いたまま魚を入れておきます。全部仕掛けを回収してから、もう一度オモリをゆっくり海中に入れていき、順番にハリを外していきます。一度仕掛けを全部海中に入れてから、回収し直します。こうすれば糸ヨレが取れてそのまま仕掛けが使えますよ。6本バリは使いやすいしうまくやれば1日1組だって可能です。実際、1組で通す人も多いですよ」

全ての仕掛けを回収したらもう一度ヨレや絡みをチェックして素早くエサを付けて等間隔に並べ、次の投入に備えよう。

深場釣りはオマツリも多いが、船長がテキパキと的確に指示してくれるので、それに従おう。

【相模湾・沖ノ瀬】キンメ五目 釣行レポート

ちょっとお手軽! でも釣果は本格的!

ビギナーもフルレンタルでOK!深場入門のベストセレクトだ!

電動リール&竿&キーパー、オモリまでレンタルでき、クーラーひとつでの釣行が可能だ

ビギナー向けに出船前に船長のレクチャーがある。しっかり聞いておこう

この日は400m前後メインだった。PE8号600mあると安心だ

釣り座下に温水パイプがあるので、冷えた手を温められる

電子レンジ、ポットであったかい食事が可能

投入は前から順番に合図が出る

取り込み時にはポロリを防ぐためにタモでアシスト

「夏はこの船でキハダを釣らせてもらいました。同じタックルで楽しめるのがいいですね!」と良型ダブルゲット

「今日はレンタルタックルで楽しみました!」

この日は、朝から潮を気に入らないのか食い渋る状況。

通常時は連日トップ10~15枚ほどと安定している

この日はなかなか、多点掛けとはいかなかったがポツポツ食いが続いた

脂の乗りも上々で、お刺身、煮付けと最高でした

「次回はズラズラっとやりたいですね」

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・小坪港「太郎丸」

ちょっとお手軽で、それでいて本格的な釣果が期待できるのが、小坪港「太郎丸」のキンメ五目だ。

「今シーズンは、最初は潮が速くて釣りづらかったけど段々よくなっていったね。日によってはいいサイズのクロムツもまじります」とは、高橋良至船長。  

オモリは250号、使用タックルは夏秋に使用したキハダタックルがそのまま流用できるのが嬉しいところで、最近は従来よりも若い人の姿も目立つという。

タックルがない人でもフルレンタルで挑めば、誰でも気軽に本格的な深場釣りを楽しむことが可能だ。

「投入できて、底ダチさえわかれば難しくないですよ。どんどん挑戦してみてください」
 
この日は二枚潮で朝から食いは今ひとつで、多点掛けを狙うもダブル止まり。

それでも身が厚くてうまそうなキンメがあがる。
 
いい日はトップ20枚に迫るような日もあって概ね好調続き。

未体験の人はまずチャレンジを!

以上の記事は「つり丸」2022年2月1日号の掲載記事です。

関連記事
「梅雨イサキ」が最盛期を迎える。主役をヤリイカからバトンタッチ!いきなり数釣り好調スタート!終始入れ食いで早揚がりでも満足釣果!
外房・飯岡沖のひとつテンヤマダイで、数釣りと大ダイ、両方狙える面白いシーズンがやってきた。「梅花丸」では毎年大ダイダービーもやっているので是非チャレンジを!
平塚港「庄三郎丸」のヒラメ五目は、朝イチにサビキ仕掛けでイワシを釣り、それをエサにヒラメを狙う!高級ゲストもいろいろまじり、最初のエサ釣りから超楽しい!
【東京湾・久比里沖~剣崎沖】一年で一番難しい時期だからこそおもしろい!誘いのパターン、スピード、そして食わせの間。試行錯誤で釣った1匹はいつも以上の価値があるカワハギ釣り!
最新記事
「梅雨イサキ」が最盛期を迎える。主役をヤリイカからバトンタッチ!いきなり数釣り好調スタート!終始入れ食いで早揚がりでも満足釣果!
外房・飯岡沖のひとつテンヤマダイで、数釣りと大ダイ、両方狙える面白いシーズンがやってきた。「梅花丸」では毎年大ダイダービーもやっているので是非チャレンジを!
ビッグシーバスに対応するミディアムパワー設計のトレブルフック「トレブルRBジャイアントベイトSP」
ライトルアーゲームで楽しむ東京湾の春。ターゲットはシーバスをメインにいろいろ!シーバス、マゴチ、マダイetc釣れる魚を楽しく釣っていくシーバス五目ゲームを紹介!
つり丸ちゃんねる
船宿一覧

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt

新型コロナウイルス
つり丸編集部の取り組み

つり丸船宿一覧
つり丸定期購読
get_app
ダウンロードする
キャンセル