秋イサキ、ツボにはまればダブル、トリプルは当たり前だ! 小型をリリースしながらほぼ全員が定数の50匹達成する勢いだった


おいしいイサキが数釣り高確率! 御宿沖で解禁したイサキ釣りが、好調だ!

30~40cmクラスの大型も少なくない。

ライトなタックルで引きを楽しむのもおすすめ。

魚影バツグン。よほどの食い渋りでもないかぎり、お土産は十分キープできるはず。

2点、3点掛けの連続もある。定数は50匹。小型はリリースしながら小気味いい引きを楽しもう。

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・御宿岩和田港「義丸」。

御宿沖の秋イサキが開幕した!
「やればいつだって釣れるけど産卵明けのやせたイサキ釣っちゃあ可哀想だっぺ。だから8月から10月の3ヶ月間を禁漁にしているんだ。11月になれば魚体も回復して、これから寒イサキに向けてどんどん旨くなるおー」とは人一倍イサキ釣りに熱心な御宿岩和田「義丸」の木原義一船長だ。
11月1日の解禁日に訪れたところ、初日ゆえの手探り状態ながら、そこはイサキの宝庫御宿沖。ツボにはまればダブル、トリプル当たり前で食って来て、小型をリリースしながらほぼ全員が定数の50匹達成する勢いだった。
タナは深くて25m(浅い所では12m!)と浅いからビギナーにもお勧め。「イサキ釣りはタナと仕掛け。タナ取りは分からなければ教えるおー。仕掛けもウチのを使えば問題なし」と船長。キュキュキューン! とLTロッドを引き絞る釣趣も最高で、秋晴れの空同様のすかっとした釣りが楽しめるぞ!
以上の記事は「つり丸」2017年12月1日号の掲載情報です。
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一般的に旬は梅雨前後と言われるが、産卵後に体力回復のためエサをたくさん食べ脂の乗る秋から冬も美味!