75㎝、77㎝とサイズアップするうちに83㎝登場! 同じポイントで流していた別船では95㎝をキャッチ成功!!


フラットなオープンエリアでフルキャストする爽快さ! ヒットしてくるシーバスもデカイ! 最高のシーズンだ。

75cm! ビッグプラグにビッグシーバスがドンッと出る! やはりこれが秋の醍醐味。釣り人は102cmのレコードを持つ、横浜市の大塚亮嗣さん。

これも見事な70㎝オーバー!

シャローエリアを捕食回遊するシーバスを狙うのが基本だ。

83cm! 「スローに泳がせていたらドンッと来ました!」とは横浜市の山本真吾さん。ビッグサイズのジョイントミノーにヒット!

トルクフルな走り! 豪快なエラアライがシーバスの魅力。

ビッグプラグでの釣りに心を奪われがちだが、基本ルアーはミノー、バイブレーション&鉄板系。ここは押さえておくべし!

ミノー用にスピニングタックル、ビッグベイト用にベイトタックルを用意するのが標準的だ。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・横浜新山下「アイランドクルーズFC」。
秋から冬にかけて、東京湾のシーバスゲームはビッグサイズ狙いのベストシーズンを迎える。
「今年はスタートが早いですね。10月初旬には始まりましたから。皆さんが気にするコノシロパターンは、まだ散らばり気味で不安定ですけどね」
言葉の主は「アイランドクルーズFC」の家田茂大キャプテン。10月下旬の乗合便に同乗させてもらった。
「チャーターの場合はお客さんの希望最優先ですが、乗合の場合はまず魚の顔を見てもらうことを優先してます」
まずは釣れるところに行く、ということだ。この日は木更津沖からスタートした。ミノーやバイブレーションでアベレージサイズ、50〜60㎝クラスが順調にヒット。十分に遊んだあと、ビッグワン狙いに向かった。
待ち構えていたようにヒット! とはいかなかったが、キャストを繰り返しているうちに1匹がヒットすると続けざまに数匹が連続ヒット、という展開が繰り返された。75㎝、77㎝とサイズアップするうちに83㎝登場! 同じポイントで流していた別船では95㎝をキャッチ成功。シーズン佳境を肌で感じることができた。
ビッグシーバスを狙っての、オープンエリアでのキャスティングゲーム。「アイランドクルーズFC」では、年内いっぱいを目安に出船していく予定だ。
以上の記事は「つり丸」2017年12月1日号の掲載情報です。
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まずは69cm! 「アイランドクルーズFC」が推し続ける定番ミノー、ルドラが活躍!