PE3〜4号を少なくとも300m、できれば400m以上を収納可能な電動リール、仕掛けは胴付き2〜3本バリ、オモリ150号


港前がポイント! でもまだまだ未開拓エリアなのだ。

うれしいアカムツが浮上した。

体高があり丸々としたアカムツをキャッチしたダイワの松永直己さん。テクニックを駆使すれば、ここでもアカムツが釣れることを証明。やはり誘いが大事。

おいしいアカムツはこんなかんじ。体高があって太っている。

「これがここのアベレージですよ」。

こんな良型がいるということは、かなりの数のアカムツがいるハズだ!

富士山はすっかり冬化粧。
いま、全国的に脚光をあびているアカムツ。ひとむかし前は幻の魚と言われたり、釣り人の間でもマニアックなターゲットだった。しかし、最近では、ごく身近なところに生息していることが分かってきた。
清水沖のアカムツも例外ではなく、駿河湾特有の急深の地形のため、ポイントは港前。こんなところにアカムツが釣れるのか!? と一瞬疑ってしまうようなところで釣れている。
ポイントの水深は150〜250m。使用するタックルは、茨城・波崎沖同様のものでOK。PE3〜4号を少なくとも300m、できれば400m以上収納可能な電動リール、仕掛けは胴付き2〜3本バリ、オモリ150号、エサはサバもしくはサンマの切り身とホタルイカゲソの組み合わせがソレだ。
現地では、テンビンを使った吹き流し仕掛けを使う人もいる。胴付き仕掛けかテンビンかは、好みでよい。慣れない人は、タナが確実に決められる胴付き仕掛けがオススメだ。
以上の記事は「つり丸」2013年12月15日号の掲載情報です。
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伊豆半島からのぼる朝日は美しい。