五目というだけあって、ゲストにはいろんな魚が登場し、なんと本家マダイもまじるのだ


大型はタモですくってもらおう。

このサイズなら大満足!

マダイに比べてちょっと水っぽいので、焼くか酢で締めるのが一般的。酢で締めれば保存もきくので、今釣りに行っても大丈夫だ。

活性が上がればハリ数分追い食いさせてどんどん数を伸ばそう。

寿司屋を経営する常連さんもハナダイは欠かせない食材。「ホイル蒸しもオススメですよ!」。

こんなマダイも常連ゲスト。これこそ尾頭に最適!

当日はイナダもよくまじった。

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・片貝旧港「二三丸」。

釣り納めやお正月用食材確保を目的とした釣行なら、それなりの釣果は絶対に確保したいもの。
そこでオススメなのが、片貝旧港「二三丸」の「ハナダイ五目」だ。
日本人にとっておめでたい魚の筆頭といえばやはりマダイだが、ハナダイはそのマダイに姿形や色がよく似ていて、大きさは大きくても30㎝程度。だから、尾頭付きにちょうどよく、実はマダイの代わりとして結婚式などで使われることも多い。さらに五目というだけあって、ゲストにはいろんな魚が登場し、なんと本家マダイもまじるのだ。
釣果はよほどのことがない限り「確実」。これほどお正月食材確保に最適な釣り物はないでしょ!
「冬場はハナダイの平均サイズがよくなりますので、年末年始の食材確保には最適だと思います」と小倉忠船長。
しかも、この小倉船長がとても親切で、「10分程度移動します。右舷は水を被ると思いますので移動してください」などと、釣り方以外にもきめ細やかなアナウンスをしてくれる。
気持ちよく釣りをして、確実な食材確保を望むなら、この「ハナダイ五目」は本当におすすめです!
以上の記事は「つり丸」2013年1月1日号の掲載情報です。
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この瞬間のために釣っている。