1~2月のマダイは数より型狙い。大型が期待できる時期だ


ひとつテンヤの釣りではこんな豪華でビッグなゲストもくる。

「探見丸」で底の状態を把握しながら攻める。

ロッドは釣り場によって使い分けよう。

防寒対策を万全にして冬の釣りを楽しもう。

魚が上がれば寒さも吹き飛ぶ。

ロッドを大きくしならせて「フィッシングジャンボ草加店」の柏崎昭彦店長も2㎏オーバーのマダイを釣り上げた。

今回、取材にご協力いただいたのは、外房・大原港「新幸丸」。
大原沖のマダイ釣りは、とにかくアタリが多く、思わず寒さも忘れてしまうほどだ。ウマヅラ、小型ハナダイ、ベラなどのエサ取りも活発だが、アタリがあればとりあえず掛けアワせてみることが大切。数釣るうちにマダイも釣れるという考え方の釣りでいい。
これからは少し深いポイントで、数より型狙いがおもしろくなってくるので、初釣りとしても夢があっておすすめだ。底が取りにくいときは、テンヤが着底する10mぐらい手前からリールのスプールの外側に人差し指を軽く当てて、サミングしながらラインをだす。こうすることで余計に糸フケができることなく、底ダチが取りやすくなる。
うれしいゲストも多彩で、マハタ、チカメキントキ、メバル、アイナメ、ホウボウ、大型イサキなど、美味しい魚が釣れてよい土産になるだろう。
以上の記事は「つり丸」2012年1月15日号の掲載情報です。
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パターンをつかんでマダイを連発させた「フィッシングジャンボ上州屋市原店」の明石岳晴店長。だんだん型がよくなってきた。