看板のマダラは、このところ3時間でクーラー満杯など、好釣果が続いている!


多点掛けは重量感たっぷり。これがマダラ釣りの魅力。

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・平潟港「第十五隆栄丸」。
ガツン! ガツン! ギュン、ギュン! と深海竿を絞る強烈なアタリは何度味わっても快感。
北茨城平潟港「第十五隆栄丸」の夏から年内の看板はマダラだ。このところ、3時間でクーラー満杯など、かつてない好釣果が続く。型もそろって連日8~9㎏級まじり、最大は10㎏だっ。
平潟沖マダラ仕掛けはこんな感じで!

サメの邪魔があり思うほど数は伸びなかったが、船中1.5~6㎏を10~13匹にメヌケまじりの及第点

リレーでメヌケも狙い、こちらもいいお土産に。

この日は1.5~6㎏を10~13匹、翌日には8㎏、9.3㎏の大型も上がった。
8名で出船。1投目から4~5㎏を中心にダブル、トリプルと順調に食うも、「今日は型が小さい」と鈴木和次船長は渋い顔を見せる。サメの邪魔があり、思うほど数は伸びなかったが、船中1.5~6㎏を10~13匹にメヌケまじりの及第点。翌日は5~19匹、8㎏、9.3㎏の大型も飛び出しだた。
夏ダラの魅力は本来身肉の旨さと数釣りだが、今年はサイズも期待大。同宿ではマダラ一匹の重量を競う恒例イベント「マダラビッグダービー」を9月末まで開催中。この機会に釣行してみてはいかが。
以上の記事は「つり丸」2012年9月1日号の掲載情報です。
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身肉の旨さも夏ダラの魅力。白身のマダラはどんな料理にしてもおいしいぞ。