船中8人で28匹。つまり、平均3匹以上。サイズは平均1㎏前後、最大は2㎏級。これが珍しい釣果ではない、というのだから驚きだ


最初はエサのサバ釣り。大型は大変おいしいのでクーラーボックスへ。

ヤリイカの模様次第ではヤリイカが主体になっている可能性もある。釣行の際には確認してから出掛けていただきたい。オニカサゴは例年なら4月頃まで楽しめる。

「信栄丸」はこんな大型船に10人限定。ゆったり釣りができる。

編集タキも取材の合間にこのサイズを2匹。

ちょっとでも不安があったら迷わずタモ入れをお願いしよう。

乙浜沖では良型ダブルは決して珍しい光景ではない。

タキのオニカサゴは下船後にお刺身に変身。肝醤油最高~!

唐揚げも抜群にうまい!

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・乙浜港「信栄丸」。
素晴らしい釣果だった。船中8人で28匹。つまり、平均3匹以上。実際は2~6匹でボウズなし! しかも、当日は強風のため早揚がりしたのだ。
サイズは平均1㎏前後、最大は2㎏クラス。これが決して珍しい釣果ではない、というのだから驚きだ。そう、これが南房乙浜沖の実力なのだ。
「ウチは10人限定で、釣り座は抽選。だから、慌てて来る必要もないし、ゆったり釣りもできると思うよ。あとは“信じる者は釣れる”っていつもお客さんには言ってるね」
安田仁船長とこの記事を信じて行ってみるってのはどう? もちろん、海のことだから“絶対”はないのでご了承を。
以上の記事は「つり丸」2012年2月1日号の掲載情報です。
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