この時期のシロギスは脂が乗っているのが特徴。天ぷらや糸造りもいいが、この時期の脂ノリノリのシロギスは、塩焼きがうまいぞ!


ポイントは近場メイン。水深は30m以上の深場も。船下狙いでOKだ。

良型がそろう。

アタリも多く、自己記録更新のチャンスも。

カサゴも!

エサはアオイソメ。これぐらいの大きさに。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢八景「弁天屋」。

金沢八景「弁天屋」のハーフシロギス船では、午前船、午後船ともに、若干の高低はあるものの、トップで60匹前後の釣果を継続している。サイズは20㎝前後がほとんどなのもうれしい。
そしてこの時期のシロギスは脂が乗っているのが特徴だ。天ぷらや糸造りに代表されるシロギス料理だが、脂が乗ったこの時期のシロギスは、塩焼きがまたうまい。口の中に拡がるその旨みは、晩酌の熱燗もついつい進んでしまうことだろう。
いわゆる「落ちギス」と呼ばれるこの時期のシロギス釣りは、例年であれば2月ごろまでが旬だ。
数釣りが楽しめ、釣れる型が良く、脂が乗った旨いシロギスを釣るなら今がチャンスだ! 自己記録更新も夢じゃない!!
以上の記事は「つり丸」2012年2月1日号の掲載情報です。
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良型の数釣りが比較的簡単にできるのだ。そして脂が乗ってうまい!