マダイの魚影が濃いからヒット率が高い! 工夫して食わせよう!!


エサ付け、仕掛けの基本構造は東伊豆のイカブリと同じ。ハリスはイカブリより細く、6〜12号を使用。

冷えた体が熱くなる引き! さあ、何が掛かった?

良型マダイ浮上!

永井名人は福浦沖で体高のある2kgオーバーをゲット。

真っ赤な美マダイゲット! 初釣りでこうなれば最高だ!

中層にイワシの反応が出た。こんなポイントは期待できるという!

反応があってもアタらないときは誘いも有効。大きくゆっくり誘いあげて、元に戻す。当日は、この誘いでも1発アタった!

清水希香さんも念願の1枚。

朝マヅメの一撃は、嬉しい本命だった。

生きたヤリイカをエサにした泳がせ釣りのメインターゲットになるのがマダイだ。泳がせ釣りで、しかもマダイ狙いとなると、船中で顔を見ることができれば上出来と思われる。ところが、福浦沖〜真鶴沖では予想以上にマダイがアタる確率が高く、トップ2枚を記録することもしばしば。12月12日の取材でも、トップ2枚が二人(三人で船中5枚)という好釣果に恵まれた。
さらに嬉しいのが掛かるサイズがいいこと。小さくても2㎏前後で、4〜5㎏の大型ヒットの確率も高いのだ。取材時の最大は2㎏台だったが、取材後はコンスタントに3〜6㎏が取り込まれている。
初釣りはビッグな夢を追いかけて、泳がせ釣りのマダイにチャレンジしてはいかがだろう!
以上の記事は「つり丸」2013年1月15日号の掲載情報です。
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エサのヤリイカ。