幅広のおいしいヤツを釣り放題! 今後はマダイも期待できる


とにかく怒濤の食いが続いた。

三戸浜沖で小型を釣って、その後本命場所の城ヶ島沖へ。安定感抜群の場所だ。

乗船すると、各釣り座にタオル、バケツ、あて木、まな板などが用意されている。

城ヶ島沖は90~100mをねらう。

サバと赤タンのミックスエサもよく食った。

最初に釣る小アジで泳がせもOK。

この日はトップ80匹だ!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・小坪港「洋征丸」。
「アジは安定しています。だいたいトップで70匹前後、いい日には100匹超えることもありますよ」と高木洋征船長は言う。
現在、まず最初に浅場で小型のアジをねらい、そのアジをエサに泳がせでブリやヒラメなどをねらうのも可能だ。その後は深場のアジの本命場所にステージを移し、良型の入れ食いラッシュを堪能できる。
釣り物が「アジ・マダイ五目」とあるように、マダイももうひとつの本命で、イワシミンチでマダイをねらうこともできる。取材日はマダイの顔は見られなかったが、これから良型が多く出るんだとか。一時は泳がせでブリ、ワラサ級に沸いた。こちらも水温次第ではまだまだチャンスはある。
「マダイはねらって釣るんですよ。深場で出ればデカイですからなかなか取るのも難しいですが、これからが本番です」
アジでお土産をキープしつつ、夢を釣っちゃいましょう!
以上の記事は「つり丸」2013年1月15日号の掲載情報です。
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この日は、貸し竿で挑戦したグループのみなさんもみな大漁だ!