MENU
沖釣り専門誌『つり丸』が徹底取材した釣果、釣り方、仕掛け、タックル、魚の生態、グルメコラムを中心に配信する釣り情報サイト
サイズアップ! 冬の良型タチウオゲーム再開だ!【東京湾・走水沖】

サイズアップ! 冬の良型タチウオゲーム再開だ!【東京湾・走水沖】

「昨日は底から4〜5mまでの反応が多くてね。その少し上までゆっくりチョンチョン見せて、フォールさせるのが良かったですよ。でも、毎日パターンは変わるのでいろいろ試してくださいね」。船上にはやる気を煽る?丁寧なアナウンスが響き渡る。声の主は金沢八景「太田屋」のルアー船担当、佐野一也船長だ。

perm_media 《画像ギャラリー》サイズアップ! 冬の良型タチウオゲーム再開だ!【東京湾・走水沖】の画像をチェック! navigate_next

サイズは上々。最大で114㎝もキャッチ、型狙いの冬タチウオの魅力を満喫できた半日だったのではないだろうか?

タチウオ人気は、近年さらに上昇中。土日となれば満船だ。のんびり釣りたいなら平日がねらい目。

100から150gの重めジグで攻略だ。

抜き上げが基本だが、バラシも覚悟しよう。

姿形からはあまり想像できないトルクフルなファイトで応戦してくれる。

パープルカラーのメタルジグは、湾内の定番カラーだ。

指3本サイズもまじる。

タチウオをキャッチするとき、鋭い歯に注意しよう。

食味抜群の 東京湾タチウオ。1本が貴重だぞ。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢八景「太田屋」。

ポイントは走水沖の水深70m台。前日の平均釣果は10本ちょっと。数はぼちぼちといったところだが、指4本以上が多く、半日釣りの釣果としては十分に満足感が得られる状況だったという。
取材日はのっけからタチウオの好反応に遭遇できた。バリバリ食う、という状況ではないが、ポツリポツリと、しかも決まった人が釣果を重ねていく。ジグかアクションか? なにかが要因となっているのは間違いない。意識的であれ無意識であれ、こうした差が出やすいのが、タチウオゲームの魅力でもある。
この日は数こそ前日に及ばなかったものの、サイズは上々。最大で114㎝もキャッチされ、型狙いの冬タチウオの魅力を満喫できた半日だったのではないだろうか?
年が明けても、まだまだシーズンは続く。ドラゴン級を狙っての初釣り、いかがだろうか?

以上の記事は「つり丸」2013年1月15日号の掲載情報です。

関連記事
ライトルアーゲームで楽しむ東京湾の春。ターゲットはシーバスをメインにいろいろ!シーバス、マゴチ、マダイetc釣れる魚を楽しく釣っていくシーバス五目ゲームを紹介!
今期は当たり年という外房川津沖周辺のマダイ!アベレージは堂々のロクマル!外房屈指の大ダイ場も乗っ込み中だ!一定の速度で巻き巻きしてゲットしよう!
オールシーズンゲームとなっている東京湾タチウオジギング!今回は前半戦だけで30本を記録した猛者がいるほどの食いっぷり!気軽に楽しめる釣りとしてジギングデビューにもおすすめだ。
何が掛かるか分からない!小さなジグで大きな魚を獲る!外房・大原沖でスーパーライトジギングが大盛況だ!潮況が合えばワラサやサワラの回遊魚も期待十分!
最新記事
アカナマダ(アカマンボウ目アカナマダ科アカナマダ)たぶん国内で発見された個体数はそんなに多くない。しかもほとんどが浜に打ち上げられた個体である。
大きなブリやマグロに輸送に最適な保冷バッグ「保冷トライアングル」鰤バッグ/鮪バッグ
4月に解禁した大物釣りの聖地、銭洲。今期も良型シマアジが絶好調!シマアジ&カンパチ、五目で高級魚がザックザク。伊豆遠征シーズンを満喫しょう!
「梅雨イサキ」が最盛期を迎える。主役をヤリイカからバトンタッチ!いきなり数釣り好調スタート!終始入れ食いで早揚がりでも満足釣果!
つり丸ちゃんねる
船宿一覧

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt

新型コロナウイルス
つり丸編集部の取り組み

つり丸船宿一覧
つり丸定期購読
get_app
ダウンロードする
キャンセル