アタリでアワせれば楽しさ倍増! 良・大型主体? 小型の数釣り? いずれにしてもお土産バッチリ!!


「ショウサイフグ釣りがこんなに面白いとは思わなかった!」とコジレイ。

思わず笑顔がこぼれます。

コジレイの釣果。「みな大型でしょ!」。

エサのアオヤギはたっぷりとつけよう。

どうですこのサイズ! 5匹も釣れば十分なお土産だ。

外房には珍しいほどの凪となった。こんな日はアタリで掛けやすい。

いいタイミングでアワセが決まると口の周りにカットウバリが掛る。

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・大原港「敷嶋丸」。
「今日はだいぶ渋いね。でも、こんな日は不思議と大型がそろうんですよ」と、禁漁期間以外はすべてフグを追いかける「敷嶋丸」山本幸夫船長がいうように、12月下旬の取材日は写真の通り良・大型揃い。ちなみにこれは、大型だけを撮影しているのではなく、本当に、こんなサイズばかりだったのだ。
一方で、「小型が多い日は、不思議とフグの活性が高く数釣りとなるんです」とのことだから、いずれにせよお土産はバッチリなのだ。
この日、初めて大原沖のショウサイフグを楽しんだ児島玲子さんは
「ショウサイフグって、アタリで掛けるとこんなにもおもしろい釣りなんですね。サイズも大きかったし、また絶対に来たい!」と大満足。今回のような大型サイズなら、一般的な家庭なら10匹もあれば食べきれないほどだ。
どちらかといえばさっぱり系の味のショウサイフグにあって、大原沖産はしっかりとした味で人気がある。鍋にも唐揚げにも、そしてもちろんお刺身も最高だ。例年4月頃まで続く。
以上の記事は「つり丸」2013年2月1日号の掲載情報です。
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アタリを見極めアワせて掛けるから面白い!