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半日船で楽しむアカメフグメインのフグ乗合!【東京湾・八景沖】

半日船で楽しむアカメフグメインのフグ乗合!【東京湾・八景沖】

金沢漁港「忠彦丸」のフグ船は、午前と午後の一日二便出船する半日船だ。そのフグ船を担当する生駒剛船長は「今の(アカメ)フグは活性が高く、一番おもしろい時期です」と話す。いずれの便も釣り時間は4時間ほどだが、トップ5匹前後の日が多い。いい時にはトップ7〜8匹という日もあるのだ。

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冬場はフグの活性が高く、いまが一番おもしろい時期。半日でトップ7、8匹ということもあるが、だいたいトップ5匹前後が多い

余裕でキロを超す良型アカメフグ。このクラス主体に6匹ゲット!

「見てくださいよ、この胴周りと大きな歯」。

フグ釣りは女性アングラーにも人気。

「釣れてよかったです!」と、これ1匹で十分なお土産だ!

こちらも良型。

下船後は、処理士免許を持つスタッフが捌いて棒身にしてくれる。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢漁港「忠彦丸」。

金沢漁港「忠彦丸」では、午前と午後の一日2便出船する半日船のフグ乗合を出している。
「冬場はフグの活性が高く、いまが一番おもしろい時期です。いいときには半日でトップ7、8匹ということもありますが、だいたいトップ5匹前後が多いですね。午前も午後も釣れ具合いはそんなに変わりませんが、冬場は昼間に出船する午後船が人気ですよ」とはフグ船を担当する生駒剛船長。
取材は、ある平日の午前船。11人乗船したうち、9人が午後も乗り継ぐという人気ぶり。「一日じっくり楽しみたいので午後も乗ります」という人もいれば、「6匹も釣れたので午前中で帰ります」という人などさまざま。
半日船は都合に合わせて乗船できるのが魅力だ。
フグは「福を呼び込む」と言われるだけに縁起のいい魚。良型主体の美味しいアカメフグは初釣りにも最適だ!

「忠彦丸」の仕掛けはこうだっ!

「忠彦丸」オリジナル仕掛けもある。右が食わせ仕掛け、左はカットウ。

付けエサはアルゼンチンアカエビ。

カットウへのエサ付けはこんな感じ。

東京湾のフグ釣りでよく使われるエサは、アルゼンチンアカエビとアマエビ。「忠彦丸」ではアルゼンチンアカエビを使っている。アルゼンチンアカエビはアマエビよりも大きい。なのでそれに合わせた仕掛けを使うのが重要だという。
仕掛けのバランスで重要なのが、カットウの掛けバリを結ぶハリスの長さだ。カットウへのエサ付けはイラストのとおり。アルゼンチンアカエビの尾部を剥き身にして、オモリの直下のハリに付ける。生駒船長によると、エサ付けした状態で、エサから掛けバリまでの間隔が指2本分が理想だという。
「エサから下のハリ(掛けバリ)までの間隔が重要です。ここが短いとエサが邪魔してハリ掛かりが悪くなります。逆に長くなると、アワセを大きくしないと、下のハリがフグの口元まで移動せずに掛かりにくくなります」という生駒船長。
アタってもなかなか掛からないときは、掛けバリのハリスの長さをチェックすることも忘れずに。
カットウの上部に付ける食わせ仕掛け(胴付き仕掛け)は、アピールになるが、あってもなくてもいいという生駒船長。付ける場合はハリ数は2本までが扱いやすい。
そして、微妙なアタリを取るために道糸はPEラインの極細番手を使うこと。0.6〜0.8号がベスト。太くても1号までだ。

「忠彦丸」の釣り方はこうだっ!

ポイントは野島沖堤が見える八景沖周辺。

フグのアタリは明確なときもあれば、微妙なときもある。とにかく竿先に出る変化を逃さないように!

基本の釣り方は、上のイラストの①〜④までに示したもの。オモリが着底したら、糸フケを取り、道糸を張り気味にしたゼロテンションの状態でアタリを待つ。
アタリの出方は千差万別。ガツガツと明確に出ることもあれば、アタリが出ずにエサが取られることもある。なので少しでも変化があったらアワせるようにする。アワセは、20〜30㎝の幅でシャープにおこなう。
アワセ幅は、前で解説した掛けバリとエサの間隔に関係する。掛けバリとエサの間隔が指2本以上の場合は、アワセ幅は20〜30㎝以上にした方がハリ掛かりしやすいのだ。
そして5〜7秒してもアタリがなければ、同じく20〜30㎝の幅でシャープに空アワセを入れる。
空アワセをした後は、ゆっくりとオモリを落としたり、フワフワとさせながらアピールして海底に落とすと効果的。また、この間にアタることもあるので、微妙な変化には注意すること。わずかな変化があったら、躊躇せずにアワせよう。
周囲で何人かがアタっているときは、船下にフグが群れて固まっている可能性が高い。そんなとき自分にアタリがなければ、オモリで海底を小突くように仕掛けを動かしてアピールさせるのも効果的だという。仕掛けを動かした後はオモリを着底させて基本の釣り方を繰り返す。
また、アタリが遠いときは仕掛けをキャストして探る方法もアリだ。こちらのほうが船下狙いよりも広範囲を探れる。
掛かったらラインを緩めないようにしながら巻く。良型を取り込む場合は、無理せずに同船者や船長にタモですくってもらおう。

以上の記事は「つり丸」2013年2月1日号の掲載情報です。

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