「ヤリイカ」だったり「スルメイカ」だったり、日によってメインのイカが異なるのだ


深場では大きく誘って乗せよう。

船長の狙い通り、大型が目立った。

水深は180m前後メインに狙った。

朝イチから18cmで通した土屋正さんは、スルメメインで30杯以上。

ソナーでイカの群れを追う。

スルメの寒風干しはうまいぞ。日により状況が変わるので、ヤリ、スルメ、どちらにも対応できるようにしておくとベスト。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・長井漆山港「春盛丸」。
「ポイントの水温は依然高めです。少し下がってきて、ようやくヤリイカの姿が目立ってきました」と、長井漆山港「春盛丸」の沼田孝章船長は言う。
このエリアの釣果を見ると、「ヤリイカ」だったり「スルメイカ」だったり、日によってメインのイカが異なる。これはスルメが多いということでもあるが、「どちらも釣れている」状況の時は、どちらが多いか見極め、それに対応した仕掛けで攻められるかで釣果が大きく変わってくる。仕掛けサイズは各種用意して挑もう。
以上の記事は「つり丸」2013年2月1日号の掲載情報です。
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一投目から11cmでヤリイカを狙ったダイワの北本茂照さんは大型ヤリとスルメゲット。