外房は20㎏、30㎏という巨大ヒラマサが釣れている豊穣の海だ


佐野氏のヒットルアーは「ロデオ145」(CB-ONE)。

左の山口氏とほぼ同時ヒットだった。山口船長は山口氏のヒラマサを取り込み、すかさず駆けつけ見事に決まった!

見事10㎏を手にした山口氏。幣誌取材で毎回会うほどに通い詰めているアングラーのひとり。山口徹船長も認めるエキスパートだ。

花園智絵さんは得意の「オシアペンシル」(シマノ)でグッドサイズのサワラ!

なんとネットが破れてしまうというアクシデント発生! 慌ててギャフでランディング

「一生に一度の出会い」の可能性を常に秘めている外房の海。タックルセッティングは完璧にしておこう。

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・大原港「山正丸」。日々、精進してまいります。
都心からでも2時間足らずというアクセスのよさでありながら、ここは20㎏、30㎏という巨大なヒラマサがキャッチされている豊穣の海である。それでも、とくに10㎏オーバーともなれば、もしかしたら一生のうちに一度も出会えない人もいるかもしれないほどなのである。
そんな外房のヒラマサを一年中ルアーで追いかけているが、大原港の「山正丸」だ。その山口徹船長に、外房のヒラマサを手にするための秘訣を聞いてみると
「通うことです」ときっぱり。
だからこそ、幾多の海で経験を積んだエキスパートたちもさえも、時間を見つけてはこの海へと通い続ける。
通い続けて獲った一本だからこそ、その喜びも大きいのだ。
以上の記事は「つり丸」2013年2月1日号の掲載情報です。
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CB-ONEテスターの佐野ヒロム氏。昨年12月に2回の2日間連続釣行を敢行。その最終日の午後船でようやくキャッチしたのがこの10㎏。