MENU
沖釣り専門誌『つり丸』が徹底取材した釣果、釣り方、仕掛け、タックル、魚の生態、グルメコラムを中心に配信する釣り情報サイト
今シーズンはチャンス、高級魚アマダイが絶好調【相模湾・江の島沖】

今シーズンはチャンス、高級魚アマダイが絶好調【相模湾・江の島沖】

今回の取材釣行は、湘南片瀬港「島きち丸」のアマダイだ。「今年の相模湾は異常だよね」という会話が、アマダイ釣りを好む釣り人たちの間では、もはや挨拶がわりとなっている。それほどまでに釣れている相模湾のアマダイ。取材日のような好ましくない潮流でさえも凌駕してしまうのだろうか?

perm_media 《画像ギャラリー》今シーズンはチャンス、高級魚アマダイが絶好調【相模湾・江の島沖】の画像をチェック! navigate_next

アマダイは刺身で食せば、その名の通り、甘い味わいが口いっぱいにひろがる。小型が釣れたら背開きにして一夜干しも最高

高級魚アマダイが相模湾で絶好調に釣れている。

嬉しい良型のアマダイをゲット!

島きち丸」は航程10分程度の江の島沖をメインに狙っている。

本当に綺麗、美しい色だ。

仕掛けは2m前後の2本バリ。付けエサはオキアミ。

今シーズンは全員が型を見ることも珍しくない。

うまく誘って食わせよう!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・片瀬「島きち丸」。

「1〜8、1〜12、2〜7、3〜11、2〜12・・・・・・」
これが何の数かおわかりになるだろうか? 片瀬港「島きち丸」のアマダイ船の釣果だ。
キロあたり八千円もの値が付く超高級魚アマダイが、相模湾で異常なほどの好釣果が記録されている。昨年11月頃から始まったアマダイが、年が変わり1月に入ってもいまだ衰えることなく、この好釣が継続しているのだ。
アベレージサイズは30〜40㎝。小型もそれなりにまじるが、それは来シーズン(今後)にも高い期待が持てるという証だ。
「島きち丸」のアマダイ船は、その日の状況にもよるが、航程10分程度と港から近い江の島沖をメインポイントとしていることが嬉しい。また、釣り方はそう難しくはなく、初めての乗船客に対しても船長が親切に教えてくれる。沖釣りビギナーが高級魚を狙うには、まさにうってつけの釣り物なのだ。
アマダイはお刺身で食せば、まさにその名の通り、甘〜い味わいが口いっぱいにひろがる。また、小型が釣れたら背開きにして一夜干しも最高だ。
高級魚アマダイを手にするには、今シーズンは最高のチャンス! この機会を逃す手はない。

以上の記事は「つり丸」2013年2月1日号の掲載情報です。

関連記事
「梅雨イサキ」が最盛期を迎える。主役をヤリイカからバトンタッチ!いきなり数釣り好調スタート!終始入れ食いで早揚がりでも満足釣果!
外房・飯岡沖のひとつテンヤマダイで、数釣りと大ダイ、両方狙える面白いシーズンがやってきた。「梅花丸」では毎年大ダイダービーもやっているので是非チャレンジを!
平塚港「庄三郎丸」のヒラメ五目は、朝イチにサビキ仕掛けでイワシを釣り、それをエサにヒラメを狙う!高級ゲストもいろいろまじり、最初のエサ釣りから超楽しい!
【東京湾・久比里沖~剣崎沖】一年で一番難しい時期だからこそおもしろい!誘いのパターン、スピード、そして食わせの間。試行錯誤で釣った1匹はいつも以上の価値があるカワハギ釣り!
最新記事
アカナマダ(アカマンボウ目アカナマダ科アカナマダ)たぶん国内で発見された個体数はそんなに多くない。しかもほとんどが浜に打ち上げられた個体である。
大きなブリやマグロに輸送に最適な保冷バッグ「保冷トライアングル」鰤バッグ/鮪バッグ
4月に解禁した大物釣りの聖地、銭洲。今期も良型シマアジが絶好調!シマアジ&カンパチ、五目で高級魚がザックザク。伊豆遠征シーズンを満喫しょう!
「梅雨イサキ」が最盛期を迎える。主役をヤリイカからバトンタッチ!いきなり数釣り好調スタート!終始入れ食いで早揚がりでも満足釣果!
つり丸ちゃんねる
船宿一覧

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt

新型コロナウイルス
つり丸編集部の取り組み

つり丸船宿一覧
つり丸定期購読
get_app
ダウンロードする
キャンセル