船長オススメのイシモチの食べ方は、刺身、ナメロウ、塩焼きなど鮮度を生かしたもの。釣りたては臭みなく格別な旨さだからだ


イシモチは必ず血抜きをして持ち帰れば、美味しくいただける。

3人同時にヒットした!

水深が60m前後を狙うこともあるので、電動リールの使用もおすすめだ。

「新健丸」では2種類の仕掛けを準備。エサはアオイソメ。

当日はシログチ(下)のほかにニベ(上)も多数まじった。

こちらはニベの一荷。

高級ゲスト! マダイもまじった。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢八景「新健丸」。

金沢八景「新健丸」では、ほぼ通年イシモチの看板を掲げている。今シーズンは8月中旬のスタートから好調が続いている。取材当日も朝から良型がずらりと顔を出して楽しませてくれた。
船長がおすすめするイシモチの食べ方は、お刺身、ナメロウ、コブ締め、塩焼きなど鮮度を生かしたもの。釣りたては淡白で臭みがなく格別な旨さだからだ。
そのように美味しく味わうには、船上で必ずエラの部分からハサミを入れて血抜きをすること。ひと手間加えることできれいな白身で、臭みがなく美味しくいただけるのだ。
なお「新健丸」では、1月2日から2月末頃まではショートイシモチで出船する。釣り時間を短縮してリーズナブルな乗船メニュー。シーサイドライン・野島公園駅が近く、電車釣行派の釣り人にもオススメだ。
道具がシンプルで、アタリも分かりやすくファミリー、初心者におすすめのイシモチ釣り。サービス満点の「新健丸」は連日イシモチと真剣勝負だ!
以上の記事は「つり丸」2013年2月1日号の掲載情報です。
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好調が続いている東京湾のイシモチ。