5㎏オーバーのシマアジが何枚もキャッチされている。ゲストはメジナ、ウメイロ、ヒラマサなど高級魚ばかり


福島県いわき市の石井英明さんは、小岩戸沖で2枚連チャンキャッチに成功。

一人数時間の釣果がコレ。マダイ、ヒラマサ、シマアジ、アオダイ、メジナ、ウメイロ、ナンヨウカイワリなど魚種多彩だ。

朝いちが最もゴールデンタイムのシマアジ。石積沖でヒット。

陸からすぐ近くで釣れるのが石積沖。西風に強いポイントだ。

陸からすぐ近くで釣れるのが石積沖。西風に強いポイントだ。

ハリスは8号がメイン。ハリは金バリがオススメ。

半日でこの釣果。クーラーに入らなくなって早揚。

今回、取材にご協力いただいたのは、八丈島・三根「アサギク」。手ぶら釣行可能にしてくれる船宿だ。神湊港そばにある。

冬の八丈島が熱い! シマアジをメインターゲットにして五目釣りが満喫できるからだ。
ポイントは伊豆諸島を代表する超一級の小岩戸沖。馬の背状の瀬でとても多くの魚たちが育まれている。シマアジも大型だ。シーズン中すでに5㎏オーバーが何枚もキャッチされている。
今期の特徴は、末吉の石積ケの鼻前と小岩戸沖の2ヵ所でシマアジが釣れていること。
ゲストには、メジナ、ウメイロ、ヒラマサなど本命にしてもいいくらいの高級魚ばかり。クーラー満タン必至の釣れっぷりだ。
中深場ではアオダイ、浅場ではアカハタもコンスタントに釣れる。行けば必ず応えてくれる八丈島は、これからハイシーズンを迎える。
以上の記事は「つり丸」2012年2月15日号の掲載情報です。
雑誌つり丸(マガジン・マガジン)を販売中!割引雑誌、プレゼント付雑誌、定期購読、バックナンバー、学割雑誌、シニア割雑誌などお得な雑誌情報満載!
小岩戸沖のシマアジポイントから眺める八丈島。ここは潮の流れが速く千波になる。八丈島に来たら一度はトライしたい場所だ。