取材当日の釣果は20〜50匹、サイズは25〜38㎝の丸々と太った良型の寒イサキが揃った


置き竿ではダメ。誘って食わそう!

良型の一荷。

ハナダイのポイントでは顔を見ることができた。

「探見丸」にはイサキ反応がバッチリ。

仕掛けはウイリー+カラーバリでオキアミエサを併用。ビシはプラビシFLの60号。

体高のある良型イサキ。

アジもまじった。
昨年末から江見沖でイサキの好釣果が続いている。連日のようにトップは釣果規定数50匹に到達している。この近年まれに見る魚影の濃さは、釣果制限、小型ビシの使用、午後のコマセ釣り禁止といったルールが設けられ、資源保護がなされた結果だ。取材当日の釣果も20〜50匹で、サイズは25〜38㎝の丸々太った良型ぞろいであった。
さらに、この時期釣れる「寒イサキ」はとても美味しい。お腹に脂をびっしり蓄えて、身は甘くてとろける旨さ。この味を求めて通う釣り人も多いのだ。おすすめの食べ方は新鮮な素材を活かして、刺身、塩焼き、煮付け。たくさん釣れた時は、干物が美味しい。
寒イサキがメインターゲットだが、多彩なゲストもまじる。取材ではハナダイ、アジがまじったが、状況次第ではカイワリ、マダイなども期待できるのだ。
抜群の釣果と美味しさを求めて、江見沖でホットな釣りを楽しんではいかがだろう。
以上の記事は「つり丸」2012年2月15日号の掲載情報です。
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好調が続く江見沖のイサキ。取材者もトリプル達成!