ヒラメを真剣にねらっていたらマハタが釣れたり、マハタねらいのときに良型のヒラメが釣れたり、外道にマトウダイもくる


2㎏ちかくのマハタ。

厳しい寒さもものともせず、熱い戦いが繰り広げられる。

夜明け前は一発大物のチャンスでもある。

マトウダイはうれしいゲストだ。

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・大原港「松栄丸」。
大原沖は、ヒラメだけでなくマハタが釣れる場所でもある。だが、マハタは専門にねらってもなかなか釣れない。ヒラメの泳がせ釣りのときにマハタが釣れるケースが多い。それなら、同じ道具と仕掛けでヒラメとマハタの両方をやろうと始まったのがこの釣り。
リレー釣りは対象魚によってポイントを変えるのが普通なのだが、この釣りでは同じ場所で狙うので、どちらが掛かるかわからないところにも魅力がある。
当日はヒラメもマハタも順調に釣れた。ヒラメを真剣にねらっていたらマハタが釣れたり、マハタねらいのときに良型のヒラメが釣れたり、外道にマトウダイもくる。ヒラメだけでなく、高級魚マハタ、マトウダイも味わえるぜいたくな釣りだ。
以上の記事は「つり丸」2012年3月1日号の掲載情報です。
雑誌つり丸(マガジン・マガジン)を販売中!割引雑誌、プレゼント付雑誌、定期購読、バックナンバー、学割雑誌、シニア割雑誌などお得な雑誌情報満載!
まずはヒラメをゲット。つぎはマハタだ。