ヒットしてから取り込むまで激しく抵抗する引きが楽しいオニカサゴ。通常よりもライトなタックルで狙えるので、楽しさも倍増


オモリは80号だから、誘い続けるのも比較的ラク。

水深100m前後のポイントでは、2kgにせまるカンコが上がった。

一安心であります。

こちらも良型カンコ。

エサを持参していろいろ試すのもおもしろい。

潮具合によってはトップ5匹以上という日もある。

オモリ80号を背負える先調子気味の竿と小型電動リールの組み合わせがオススメ。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・平塚「庄三郎丸」。

軽いオモリを使用するので、一日中手持ちで誘っても疲労が少ない。魚が掛かると引きはダイレクトでやり取りが満喫できる。そんな特徴があるライトタックルの釣りを、ブームが始まる前から積極的に展開してきた先駆者的な存在の平塚港「庄三郎丸」。
その「庄三郎丸」では、冬場のターゲットとして人気の高いオニカサゴもライトタックルで狙っている。ヒットしてから取り込むまで激しく抵抗する引きが楽しいオニカサゴ。それが通常よりもライトなタックルで狙えるので、楽しさも倍増する。
さらに味の良さも抜群で、アフターフィッシングが楽しみで来る方が多いようだ。刺身、唐揚げ等も捨てがたいが、今年は冷え込む日が多く、寒〜い夜はあったか鍋が一番のオススメだ。
最後に皆さんご承知のように、オニカサゴのヒレには毒があるので、刺されないように十分注意しよう!
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