魚影濃くサイズもグッド! 脂たっぷり寒サバにスルメもいろいろ楽しめる


「やった! 少し高めのタナでフワフワ誘っていたらヒットしました!」。

式田佳弘若船長も見事良型! 分からないことがあったら何でも聞こう。

こちらも良型。ナギの日は手持ち竿でしっかり誘うことが重要だ。

またまたダブルだ!

ポイントは御宿沖。サバ&イカは水深180m前後。オニカサゴは130m前後を狙った。オモリはどちらも180号。

取り込みはできるだけネットで行おう。

おっと、ダブルだ!

イカの仕掛けの上にフラッシャーをつけて見事にエサ確保! 丸々とした良型サバは脂がのって超美味なので、それは迷わずクーラーボックスへ!

こんなジャンボヤリイカも。今後はヤリイカも期待大。

房総方面での一般的なオニカサゴ釣りは朝イチだけフラッシャーサビキでエサのサバを釣り、ある程度サバが確保できたらその後はすぐにオニカサゴ狙い、となる。
しかし、今回の釣行は、前半のサバ釣りにかなりの時間を割いた。後半のオニカサゴと半々、といってもいいくらいだ。
前半に釣れるサバは脂が乗っていて、メチャクチャ美味しい。エサにするのがもったいないくらいだ。くわえて、実はなんとイカ釣りも楽めてしまうのである。つまり、「脂たっぷりサバ&イカ&オニカサゴ」という、かなり贅沢な釣りなのだ。オニカサゴはサイズもいいしダブルもしばしば。それだけ魚影が濃いってこと。お土産確実、いろいろ楽しみたい人にはうってつけだ!
以上の記事は「つり丸」2013年2月15日号の掲載情報です。
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当日は80〜130mを主に狙った。狙う水深は深くても150mぐらいまで。