終わってみればトップ20枚。同乗者全員が極上トロキンメを堪能する事が叶った


大型キンメが遊漁船で狙える貴重なフィールド。繊細な道糸調整がテクニックだぞ!!

2㎏に迫る良型が深場であがっている。

ミヤマエのリールは、X9以上の大型電動リールが使用可能。ロッドは感度のよいものが最近の流行。仕掛けのハリ数は20本までだが、15本もあれば十分。

おなじみディープマスターのテル岡本もヒット。
昨年から週末荒天で出船NGのパターンが続いた筆者。久々にフルタイムの釣りが叶った1月20日だが、この日も新島沖は天気晴朗なれど波高し。
朝いちの浅みは中型キンメが各自5〜10枚。順当なスタートだったが、2投目以降船中1〜2枚と露骨に食い渋る。
深みのキンメはいずれも1.5㎏前後と良型だが、これが5枚、10枚連なるのを期待した身にはチョッピリ寂しい。
それでもラスト前にはトモで5枚を連ね、終わってみればトップ20枚。この日も同乗者全員が極上トロキンメを堪能する事が叶ったのだ。
以上の記事は「つり丸」2013年2月15日号の掲載情報です。
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半日の仕掛けの投入回数は約8回。そのなかで1回でも多点掛けができれば一気に挽回できるのが、ここのキンメ釣りだ。