MENU
沖釣り専門誌『つり丸』が徹底取材した釣果、釣り方、仕掛け、タックル、魚の生態、グルメコラムを中心に配信する釣り情報サイト
ひとつスッテ釣法で大型アカイカ狙え!【宇佐美南沖】

ひとつスッテ釣法で大型アカイカ狙え!【宇佐美南沖】

東伊豆宇佐美南沖に今期3度目となる大型のアカイカを狙ってひとつスッテ釣法で釣行。船は、度々お世話になっている宇佐美港「清貢丸」。当日のポイントの周辺海域は、黒潮本流の約28〜30度の海流が接近。いよいよ周辺海域も夏到来といったところだろうか。

「EZスリムメタル」有効カラー再確認と速潮攻略を実践だ!

速潮のなか、貴重な本命アカイカをキャッチしたのは、やはりひとつスッテ釣法。ケンサキイカには効果バツグンだ。

根掛かりに注意しながらボトムをトレースした。

デュエルのEZシリーズがフルに活躍するアカイカゲーム。

「EZスリムメタル」ルミナスブラックはコレだ。

水面でも激しく抵抗するムラサキイカ。ひとつスッテゲームの新たなターゲットだ。

デュエルのEZシリーズがフルに活躍するアカイカゲーム。

パワフルイカだ! ムラサキイカ。

今回、取材にご協力いただいたのは、宇佐美港「清貢丸」。

アカイカは直近の釣果では上向き傾向だったが、この海流の接近の影響でポイントの潮流は時に3ノットを超える速潮。そのため釣果の日ムラが激しくなっていた。
加えて満月の大潮に向かっての潮回りで月夜も明るく船上の集魚ライトの効果も弱く条件的には厳しい!? 
ここでで紹介できないのが残念だが、プロトタイプのナマリスッテも準備しており、速い潮流時対応のヘビーウエイトとニューカラーのプロトを用意。
今回は、アカイカに効果的なタックルのセット法、実釣時のアクションなどの確立がミッションである。
事前の海流予報通りポイントの潮流は3ノット。船は潮流に合わせ潮流しだ。しかし、潮流が速すぎて同船のサビキ仕掛けの人たちは、開始早々に船中あちこちでオマツリ。
私は、まず40gの「EZスリムメタル」でスタート。
仕掛けが潮下になびいてしまうため、ボトム着底のレンジまでラインを送れず様子見……。船がポイントをあっと言う間に通過してしまうため、船長は早々にポイントを移動させた。
今度は大丈夫なようだ。ポイントを長く流せるような位置に船を移動させた船長は、再び開始の合図を出した。
40gの「EZスリムメタル」でなんとかボトムがとれるようになった。が、いかんせんポイントを通過するスピードが早い。水深が一気に20m以上変わることもあり、アカイカに有効なボトム狙いでは、根掛かりが多く苦戦を強いられた。
「EZスリムメタル」のレンジをラインのマーキングを確認しつつ、ボトムから10m以内を誘うとアタリが連発。
アカイカは狙ったタナでのひとつスッテの操作が特に重要で、2〜3mずつ細かくレンジを刻み聞き上げ、ロッドを振り下げる動作での落とし込み、その後のステイが有効だということが判明している。
しかし、アタリは何度も連発するが、潮流が速いため、ラインスラックが大きく、竿先にぐいぐいと引き込むアタリもなかなかヒットに持ち込めない。
途中タナを取りなおし、ラインの糸フケ取りを繰り返し行うが、ヒットしても速潮の影響でアカイカもスッテを抱き切れない様子。
この日、数少ない本命のヒット時にもやはりアカイカの触腕のみがカンナに掛かってきた。
後半戦はムラサキイカもまじりだした。こちらはスルメイカのヒットパターンと似ていた。船上の集魚灯の真下またはタダ巻きで連発したのだ。
課題であったカラーセレクトであるが、シルエットがはっきりと出る「ルミナスブラック」、次いで「レッドグリーン」などのカラーへの反応がアカイカには一番効果的なようだった。
ポイントの水深はおよそ45〜75mほどだったが、透明度の高い海域でも50mを超えるレンジでは「ルミナスブラック」へのアタリが最多であった。
ナマリスッテの新サイズニューカラーのは、ここ最近の釣行をもとに試作。試してみると反応は上々。今後の新製品にもぜひご期待頂きたい。

以上の記事は「つり丸」2012年9月1日号の掲載情報です。

つり丸最新号は、こちら↓

関連記事
全国的に人気のラバージグを使ったタイラバゲーム。ここでは希少な外房のタイラバ船、御宿岩和田港「長栄丸」でのタイラバゲームを紹介。エキサイティングな季節が到来する岩和田沖の釣り。ぜひ挑戦してほしい。
鹿島沖のワラサが好調だ。しかも今期のワラサは丸々と太っている個体が多く、腹周りの身は真っ白で、大変美味。巻きさえ合えば、ビギナーでも連続ヒットあり!鹿島沖のワラサは群れも多いので、今後も期待だ!
東京湾のマダイをタイラバ釣法で狙う羽田「TAKEMARU」の釣果が絶好調だ!タイラバでの攻め方は、細かい情報が取れ、戦略を組み立てやすいバーチカルスタイル!ばっちり防寒して出掛けよう!!
常磐沖・大根で青物ジギングが絶好調!ターゲットはヒラマサ、ワラサ・ブリ(イナダ)、サワラ、カンパチ。まさに青物勢揃い!波崎港「征海丸」では昨年12月は10㎏を超す大物が何本も取り込まれた。
千葉・外房エリアでは、キャスティング&ジギングで10㎏クラスのヒラマサが好調にヒット中!今後はサンマの南下でそれを追ったヒラマサやブリ・ワラサが急上昇の予感!ぜひこの機会にキャッチしていただきたい。
最新記事
大原沖のヒラメは好シーズンに突入!今後、イワシの群れがくれば良型の数釣りが期待できる!まだイワシパターンには突入していないが、「富久丸」では、今年の初出船でトップ6枚。3.6kgの大型もまじっている。
駿河湾の中央部に位置する石花海のヤリイカは大型で肉厚、しかも、甘みが強くおいしい。沼津の魚市場では高値で取引きされているブランドイカだ。今期も連日安定釣果。大型メインで釣れるのもこれからだ。
東京湾ビシアジが好調にアタっている。走水港「政信丸」ではレギュラーサイズ25〜30㎝級だが、40㎝級のジャンボアジもギュギューンとヒット!数は平均30〜40匹台で安定、お土産には困らない釣果だ。
違和感なくエサを食わせるしなやかさと操作性と軽さを両立したアカムツ専用ロッド「アナリスター アカムツ S-230」
船宿一覧

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt
つり丸船宿一覧
つり丸定期購読