潮の流れがよければ、良型ばかりでッ抜けすることも珍しくない


本誌でおなじみエイテックのフィールドテスター互 康行氏が使っているのは「デッキスティック170」。150号のオモリを背負い魚がヒットからの曲がりがコレ。操作性デザインともばっちりで中深場釣りには最適だ。

初島沖でヒットしたオニカサゴ。誘って掛けよう。

良型のオニカサゴは仲乗りの大胡さんがタモ入れしてくれるので安心。

デカオニの館は東伊豆沖にあり!!

凪ぎの冬の東伊豆沖は気持ちがいい。西風に強いのも魅力。水深200mくらいまで攻めるので、リールの糸巻き量をチェックしてから釣行しよう。

潮が流れて活性が高いときは、良型が多いが潮が流れないと小ぶりになることも。

カタクチイワシとサンマは船上で各自配られる特エサ。そのほかは持参しよう。
春の遠征イサキシーズン開始まで冬の定番メニューになっているのが東伊豆のオニカサゴ。
潮の流れがよければ、良型ばかりでッ抜けすることもめずらしくなく、東伊豆はちょっと穴場的なフィールドでもある。
起伏の激しいポイントも多いので根掛かりは覚悟。仕掛けを多めに持参して、冬の伊豆の風物詩、オニカサゴ釣りを満喫しよう。
以上の記事は「つり丸」2013年2月15日号の掲載情報です。
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良型のオニカサゴがそろう東伊豆沖。冬場は、昼近くになって活性が高くなることが多いというので、最後まであきらめずに誘い続けるこちおが大切だぞ。