水深10mを切る場所でバンバンヒット、ファイトも激アツ


本誌、久々の登場となった早川友治プロ。流石の凄腕でオニを退治した。

アカハタ。

朝イチの快心のヒットに思わず笑みがこぼれる。

長さはさほどだが、冬特有の肉厚ボディで2㎏近くあった。

回遊している青物。そして居着きの青物も釣れる。

ハタ類の中でも特旨と言われるオオモンハタも釣れる。

チカメキントキ。

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・布良港「仁平丸」。
「まだ本格的とは言えないけど、イワシの反応を捉えるようになったよね。で、そこではやっぱりいいサイズのヒラメが出るんだよな」とは、布良沖のヒラメ釣りに詳しい「仁平丸」の満田義明船長の言葉だ。
当地のヒラメ釣りは、本命以外のゲストもにぎやかで、高級魚のハタ系の魚も狙える。ちなみに現在は、そんな情報を知っている人が日増しに多くなっているそうで、取材日もヒラメの他、メチャうまのアカハタやキジハタなどを手にするアングラーが多くいた。
一方のオニカサゴは、順調そのもので、安心して釣行できると。
「今期は当たり年と言えるんじゃないかな。サイズは1㎏前後が中心だけど、どのポイントでもコンスタントに顔を出してくれるからね」と船長がニッコリ微笑んだ。
「ヒラメが本格化するのは、この本が発売される頃じゃないかな。ちなみに回遊狙いのタナは高めだからね」。
水深10mを切る場所でバンバンヒットしてくるそうで、ファイトも激アツとのこと。さっそく寒さもブッ飛ぶホットな釣りを楽しみに行きましょう!!
以上の記事は「つり丸」2018年2月15日号の掲載情報です。
雑誌つり丸(マガジン・マガジン)を販売中!割引雑誌、プレゼント付雑誌、定期購読、バックナンバー、学割雑誌、シニア割雑誌などお得な雑誌情報満載!
ダイワの松永直己プロも良型をバッチリゲット!