トップで40〜50本前後、取材前には120本超えという、とんでもない数が記録された!


近年の重要なポイントのひとつであるタンカー周り。こんな独特な景色の中で釣りを楽しむことができるのも東京湾ならでは。子供さんは大喜び間違いなしだ。

「つり丸」が発売されるタイミングは、産卵を終えた個体が少しずつ戻り始める頃。そうなると、大型にも期待がかかる!

タックルはフォールのアタリを取りやすいベイトタイプがオススメ。

群れが固まりはじめて絶好調! 例年ゴールデンウイーク前まで続く。

フックはフロントとリアの2本が基本。子供さんはテイルにアシストだけのセッティングもオススメ。

基本はジグを落として巻くだけなので、誰でも楽しめるのもこの釣りの大きな魅力だ。

1月中旬の取材ではフッコクラスがイレグイとなる時間帯も。プロセレ製のジグが大活躍だった。

この日の最大は69cm!今期はすでに70cmオーバーも出ているゾ。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・本牧「長崎屋」。
今年に入って、東京湾のシーバスジギングが絶好調だ。長崎船長の言葉にもあるように、サイズはフッコ級が中心ながら、なんとトップで40〜50本前後、取材前には120本超えという、とんでもない数が記録された。
もちろん数だけではない。70㎝オーバーといった大型もヒットしていて、やはり取材前には70㎝オーバーが釣られていて、取材日も69㎝のグッドサイズが飛び出した。
さて、東京湾のシーバスジギングは頭の上を飛行機がバンバン飛んでいったり、なかなか間近では見られない巨大タンカー周りで釣りをしたりする。まさに東京湾ならではという景色は、とくに子供は大喜び間違いなし! しかも、この釣りはジグを落として巻くだけでも十分に釣れるので、子供や女性も手軽に楽しめるのが嬉しい。この日は平日だったためさすがに子供はいなかったが、週末ともなれば子供の姿も多く見られる。防寒対策をしっかりとして、ぜひ親子でもチャレンジしていただきたい。
以上の記事は「つり丸」2018年2月15日号の掲載情報です。
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取材日の前日には100本以上釣り上げた。