今期は水温が高いので、しっかりとしたコマセワークをやれば、誰でも簡単においしいイサキが釣れる


張りのある軽量なロッドが最適だ。

待って追い食いさせる。

西川名沖では食べごろイサキが入れ食いになった。

新ブランド! 波佐間沖のジャンボイサキに注目。

迷ったら船宿特製仕掛けを使おう。

水温は高い。

イサキの反応は濃い。アミコマセにも好反応を示す。

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・南房西川名港「竜一丸」。
ポイントの水深は60〜70m。イサキにしてはちょっと深いが、これが開幕期の特徴だ。
「イサキ解禁初日、予想以上に魚は活発でしたよ。今期は水温が高いですから。しっかりとしたコマセワークをやれば、誰でも簡単においしいイサキが釣れますよ」とは、イサキ釣りに力を入れている西川名港「竜一丸」の安西竜一船長。
花冷えという言葉があるように春は、気温の乱降下が激しい。だが、南房の水温は安定。ますますイサキの活性が上がっていくと予想される。
「波佐間沖のジャンボイサキのシーズンはこれからです。ここのイサキは手ごわいですよ。2㎏サイズもあがってますからね。ハリス1.5号のスリリングなやり取りを楽しんでください」
良型イサキを主体に狙っている「竜一丸」。今期さらに波佐間沖のイサキは注目されそうだ。
以上の記事は「つり丸」2012年4月1日号の掲載情報です。
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3点掛けを連発したダイワの松永直己さん。