生きの良いイワシを泳がせ、ヒラメやマハタなどの高級魚や大型のメバル、カサゴを狙う


早朝、まだ暗いうちはメバルの食いが活発だった。

この日、カサゴはよくカタクチイワシを追った。

このサイズがアベレージなので魅力たっぷり。

カタクチイワシの泳がせでは良型のアカハタが釣れた。

身のメバル竿を気持ちよく曲げて春告魚が姿を現す。
定置網で獲ったカタクチイワシを海のイケスで買い付け、それをそのままエサにするのだ。
生きたイワシは元気バツグン、大量にあるのでエサがなくなる心配もない。
そんな生きの良いイワシを泳がせて、ヒラメやマハタなどの高級魚や大型のメバル、カサゴを狙うのだ。
この日は、残念ながらヒラメやマハタの顔は見られなかったが、メバルやカサゴは絶好調。
特に大型カサゴが入れ食いになった時間帯は、歓声が船中に響きみんな一心不乱に釣っていた。
これからの時期、定置網で獲れるイワシも安定してくる。泳がせ釣りは、これからが本格的なシーズンになる。
以上の記事は「つり丸」2012年4月1日号の掲載情報です。
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カタクチイワシの泳がせでは良型メバルの数釣りが楽しめる。