掛かれば1㎏前後のサイズが多い。キロオーバーが釣れることも、珍しくない


当日は城ヶ島の南西沖、水深130〜170mを狙った。

頻繁なタナの取り直しと誘いが重要。

清水希香さんに船中最初のアタリがきた!

希香さんはキロ級のオニカサゴをゲット。

海面でも激しく抵抗することがあるオニカサゴ。取り込みは無理せず、タモですくってもらおう。

サはサバの切り身。
オニカサゴは城ヶ島沖がおもしろい。一人5匹以上というような数釣りはあまりないが、掛かれば1㎏前後のサイズが多い。キロオーバーが釣れることも珍しくない。
当日は、清水希香さんと永井裕策名人が乗船。北東の強風が吹くなか、城ヶ島南西沖の水深130〜170mを攻め、二人ともキロ級の本命をゲット。強風のために型を見たところで早揚がりしたが、時間いっぱいまで狙えばもっと釣れそうな状況だった。
オニカサゴは寒い時期に人気のターゲットだが、周年狙える魚。もちろん、これから暖かくなる春もオニカサゴはおもしろい時期。この春は、じっくりと城ヶ島沖のオニカサゴを狙ってみてはいかがだろう!
以上の記事は「つり丸」2012年4月1日号の掲載情報です。
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永井さんも城ヶ島沖のオニカサゴ釣りを楽しんだ。