水温と潮がイカに良くなってきたようで、沖からスルメイカが入ってきている。ヤリイカの浮いた反応も見られる


スルメとヤリの一荷もあった。

竿先の変化に注意し、微妙なアタリを逃さないように!

ナイスヒット!

ヤリイカは良型も多くなる。

れからはヤリイカ主体の日が多くなるだろう。

冬場に入っても黒潮の影響が強いためか、水温が20度ちかくと高いまま推移してきたことが影響してパッとした釣果が聞かれなかった相模湾のヤリイカ&スルメイカ。しかし、ここへきて水温が16度台まで下がってきたことで釣果が上向いてきた。
水温と潮がイカに良くなってきたようで、沖からスルメイカが入ってきている。ヤリイカの浮いた反応も見られるようになり、産卵群が集まってきたようだ。反応が多く見られるようになってきたので、これからが面白くなりそうだ。
今年は遅れているが、例年通りならばヤリイカで盛り上がっている時期。しかし、状況次第ではスルメイカも数釣れるので、日によってどちらが優勢に釣れるかは沖に出てみないとわからない。仕掛けはプラヅノ11㎝、14㎝、18㎝と各サイズを用意していき、臨機応変に対応できるように準備しておくのがいいようだ。
以上の記事は「つり丸」2012年4月1日号の掲載情報です。
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取材当日は、いきなりヤリイカの4点掛けがあった!