浅場がベースであるので、ライトタックルも可能だ。ひとつスッテ釣法ももちろんできる


1杯乗ったら、必ず追い乗りを期待しながら、巻き上げよう。

身厚のジャンボヤリイカが釣れる。

1杯乗ったら、必ず追い乗りを期待しながら、巻き上げよう。

オケのなかはこの通り。イカの大きさがお分かりいただけるだろう。

早いスムーズな投入と丁寧なイカの取り込みが数を確実に伸ばすコツ。

7点パーフェクト!!

なんとケンサキイカがヒット。
ポイントの水深は30〜80m。今回の取材時には130mラインも攻めたが、6月までのロングランの間に水深はどんどん浅くなる。30〜60mラインがメインポイントになるというから、普段深場で釣り慣れているイカファンにとってはかなりうれしいこと。そしてさらには、ヤリイカのサイズが大きい。いいことずくめのイカパラダイスなのだ。
茨城でも主要な遊漁船の基地である波崎と鹿島港に属する船宿は、これからの時期このヤリイカを看板にあげる予定だ。
群れを当てれば、“爆乗り確定”のため、いかに群れを探し当てるかがカギ。だから、波崎、鹿島すべての船で群れを探す。そんな協力体制があるからこそ、波崎〜鹿島沖のヤリイカは数釣れるのである。
浅場がベースであるので、ライトタックルも可能だ。ひとつスッテ釣法ももちろんできる。この機会にぜひ、北へ拡大し続ける茨城ヤリイカワールドを体感してみてはいかがだろう。
以上の記事は「つり丸」2013年3月15日号の掲載情報です。
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