MENU
沖釣り専門誌『つり丸』が徹底取材した釣果、釣り方、仕掛け、タックル、魚の生態、グルメコラムを中心に配信する釣り情報サイト
ヤリイカ絶賛爆乗り中だぁ!【外房・飯岡沖〜利根川河口沖】

ヤリイカ絶賛爆乗り中だぁ!【外房・飯岡沖〜利根川河口沖】

飯岡沖周辺のヤリイカは、1月下旬ぐらいから釣れだした。そして2月中旬になると、爆乗りモードに突入。トップ90杯台や束釣りを記録するようになった。また、良くない日でもトップは40杯前後を記録している。

パラソル級がバンバン乗って、電動リールが唸るほど!

当日は怒涛の爆乗りでスタート。清水希香さんの一投目は、6本ヅノ仕掛けでパーフェクト!

永井名人も一投で4杯!

爆乗りモードに突入すると、これが当たり前と思ってしまうほど。

この前の投入はパーフェクトでした」と、ベテランアングラーでさえも興奮するほどの乗り!

当日の釣り場は利根川河口沖だったが、南に下がった飯岡沖を狙うこともある。

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・飯岡「隆正丸」。

1月下旬から開幕した飯岡沖のヤリイカ。例年、春は爆発的な乗りが期待できるが、2月中旬、ついに爆乗りシーズンに突入した。
取材は飯岡「隆正丸」で敢行。釣り場は利根川河口沖。水深90m前後から開始すると、いきなり怒涛の乗りで幕開けした。
あちこちで電動リールのモーター音が聞こえ、しばらくすると水柱があがり、ヤリイカが次々と取り込まれた。多点掛けを連発した釣り人は、開始から1時間ほどで足元のオケが大きなヤリイカで埋まるほどだった。
「今日は良くないですね」と話す「隆正丸」の田村光二船長。それでもトップは40杯。取材後はスソで40杯前後、トップは90杯以上、または束釣りも記録している。
飯岡沖周辺のヤリイカは、爆乗りシーズンに突入したばかり。これからまだまだシーズンは続くので、怒涛の爆乗りを体感しに釣行してみてはいかがだろう。

タックル&仕掛けは大型の多点掛けに対応しよう!

ほぼ日の出と重なる時間にスタートする。

飯岡沖周辺のヤリイカ釣りは、150号のオモリを使用する船宿が多い。今回、取材で乗船した「隆正丸」でもオモリは150号だった。
また、この時期の飯岡沖で釣れるヤリイカは、パラソル級の大型が多くなる。「隆正丸」の取材時もそうだったが、釣れるヤリイカの9割ぐらいがパラソル級ということも珍しくはない。
これらの点を踏まえて、タックルと仕掛けをセレクトしよう。
竿は150号のオモリを背負える、ヤリイカ専用タイプがおすすめ。長さは1.5〜2.1mが扱いやすいだろう。
これにパワフルな小型電動リールを組み合わせる。パラソル級が4、5杯乗れば、重量感はすごい。パワーのない電動リールでは、巻き上げ時に止まってしまうからだ。
「隆正丸」の取材では、永井裕策名人に同行してもらった。名人はパラソル級が多いということで、シマノの3000番の電動リールを使用していた。
仕掛けは11㎝のプラヅノを5本以上配したブランコ式が基本。これに、ヤリイカに実績のある赤白のウキスッテを途中に配するのも有効だ。
バンバン乗ってくるような状況では、ツノの数を増やして多点掛けを楽しむのもいいだろう。その場合、仕掛けの幹糸は若干太めにすると強度的に安心だ。
また、サバが多いときのために直結仕掛けも準備しておけば万全だ。

船を広範囲に流す スタイルで狙う! 爆乗り時こそ追い乗りさせよう!

多点掛け連発で大興奮だった清水希香さん。

前半の爆乗り時には、あちこちで取り込みシーンが見られた。

飯岡沖周辺を含め、外房一帯のヤリイカ釣りでは、「ぶん流し」と呼ばれる広範囲に船を流すスタイルで狙う船が多い。
ひと流し一投入ではないので、特別早い投入を心がける必要はない。むしろ、仕掛けが絡むことなく、確実に投入することに努めよう。
ヤリイカの反応は底付近に出る。中層に反応があるというアナウンスがなければ、海底から10mぐらいの範囲を重点的に狙うのがセオリーだ。
仕掛けが着底した瞬間は、ヤリイカが一番乗りやすいタイミング。オモリが底に着いたら素早く糸フケを取る。そして、ゆっくりと目線の高さから少し上まで誘い上げたら、動きを止めて竿先を注視。ここで竿先がコンコンとお辞儀してアタることが多い。
アタリが出なければ、竿を下げながら、道糸を巻き取り、再び誘い上げる。これを繰り返して、海底から10mぐらいまでのレンジを探るのが基本の釣り方だ。
海底から10mの間を何回か探ってもアタリがない場合は、仕掛けを数十m巻き上げてから、落とし直すとアタることが多い。アタリが遠いときに乗せるテクニックなので覚えておこう。
また、仕掛けを落とせば乗るという状況では、仕掛けの投入後、オモリが着底する前にブレーキをかけて落とし込んで乗せる方法も有効だ。
爆乗り時の醍醐味は、何と言っても多点掛け。爆乗り時なら、追い乗りさせるのは難しくない。基本を覚えて、追い乗りに挑戦してみよう。
代表的な方法は、アタリがあったら、ゆっくりと5〜10m手巻きで巻き上げるだけ。巻き上げる間に重量感が増せば、追い乗りした証拠だ。
このほか、アタリがあったところでじっと待つ方法もある。この方法は、糸を弛めすぎないようにする。直結仕掛けのときは、バラシやすいので、おすすめはできない。
また、仕掛けの落下が止められた時も、追い乗りさせる方法は同じ。ゆっくりと5〜10m巻き上げるか、その場でしばらく待つ。

以上の記事は「つり丸」2013年3月15日号の掲載情報です。

関連記事
今期もアカムツフリークの熱い視線を集め続けるホットスポット「第十五隆栄丸」の茨城県平潟沖!130m前後の手軽にできる水深で40㎝オーバー連発!50㎝も出た!!!!!
魚種豊富な東京湾で季節に応じて様々なターゲットを釣らせてくれる船橋「Friend☆Ship」田岡船長が、この秋に一押しとしているのは、やはりサワラ&青物の2本立てだ!
新島沖キンメゲームの本格シーズン到来!激うま良型キンメダイをジグで攻略する基本メソッドとは?初挑戦を考えるアングラーに基本タクティクスを紹介する!
主役のアカハタはもちろん、オオモンハタの大型を高確率で狙える聖地西伊豆エリア!HRFゲームのパイオニア「ふじなみ丸」が提起するアカハタ&オオモンハタの遊び方!
荒根の中で根魚を狙うHRFゲーム!伊東港「たか丸」では谷洋平船長が、ソフトルアーを使ったアカハタゲームに、ジグやタイラバも併用し伊東沖の楽しい遊び方を提供してくれる!
最新記事
シマアジやカンパチなどの超高級青物が高確率で釣れるエリア!外房 小湊沖!小湊港「寿々木丸」の青物五目をレポート!
今期もアカムツフリークの熱い視線を集め続けるホットスポット「第十五隆栄丸」の茨城県平潟沖!130m前後の手軽にできる水深で40㎝オーバー連発!50㎝も出た!!!!!
極めた操作性。超軽量&感度のスピニングリール「ヴァンフォード」
ゴマフエダイはスズキ目フエダイ科フエダイ属。本州の太平洋側、岩手県でも発見されているので、生息域ははっきりしない。相模湾や駿河湾でも若い個体、稚魚が発見されている。

新型コロナウイルス
つり丸編集部の取り組み

船宿一覧

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt
つり丸船宿一覧
つり丸定期購読