釣期限定のメバルを釣ったら、鉄板のアジで締めくくる!


メバルは2月、3月限定で楽しめる。

ポイントは鴨居〜観音崎沖。

アジはまさに鉄板級にカタい釣り物だ。

鴨居沖は狙う船が少なく良型も。

いいサイズのアジが次々と抜き上げられた。

群れに当たればダブル、トリプルも。

カサゴもよくまじる。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・鴨居大室港「福よし丸」。

港から10分程度の鴨居沖でメバルを釣る。魚群探知機を見ると水深約20〜30mの根周りには驚くべき反応が映し出されている。
取材日はたまたま潮が流れず苦戦した。それでも、福本善行船長は小移動を繰り返し、その都度メバルが釣り上げられた。メバルが釣れるポイントはかなりあるようだ。
この日は24㎝のメバルも出たが、毎年3月は良型主体の釣りが期待ができるとのことだ。
一方、アジのポイントは、メバルのポイントから航程10分程度の観音崎沖だ。観音崎沖のアジはその旨さには定評がある。釣果の方も安定傾向だ。
「福よし丸」のメバル釣りは、ビシアジ同様のイワシミンチを用いたコマセ釣り。つまり、このリレー釣りは、ビシアジ用のタックルがあれば楽しめるのだ。
「福よし丸」では、メバル&アジのリレー船を3月一杯まで続ける予定。期間限定なので、早めに釣行しよう!
以上の記事は「つり丸」2013年3月15日号の掲載情報です。
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20〜30㎝の中アジ主体だが、体高のある幅広アジだ。