極上のアジが、多少のムラはあるものの十分に土産になるぐらい釣れている。状況がよければトップ50匹以上!


慣れた人たちは、掛かりどころがよければどんどん抜きあげてしまう。貴重なアジなので、初心者は無理せずネットを使おう。

こんな立派なアジがダブル! これで夕飯は十分です。

ポイントは久里浜沖の100m前後。アジのモノがいいので、釣れている限り久里浜沖を攻めるそうだ。

どうです、このアジ! 型もいいし、ムチムチだ。

本当に惚れ惚れするアジですね!

オマツリはお互いさま。予備の仕掛けは多めに用意しておこう。アオイソメも忘れずに!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・小柴港「小金丸」。


「今年の久里浜沖のアジは色ツヤがいいし、幅広で型もいい。びっくりするぐらい本当にいいアジだよ」
周年マアジだけにこだわって狙い続ける小柴港「小金丸」小山満寿夫船長が言うのだから間違いない。実際にこのアジを食べてみると、刺身をは醤油につけると脂がパッとはじけ、ひと噛みするごとに甘みがたっぷりと出て、ん~~~、もうシアワセ!
そんな極上のアジが、多少のムラはあるものの十分に土産になるぐらい釣れている。状況がよければトップ50匹以上! だ。
「いまの時期は水深100m前後を狙いますが、水深が深いと疲れるから嫌だ、と敬遠する人が多いようです。でも実は逆なんです。深いからこそ群れが大きく固まっているので、初心者の人も釣りやすいんです。最近は道具も軽いから、全然大変じゃないですよ」と小山船長。初心者が入門するなら、今こそチャンス!というわけだ。
「久里浜沖で釣れている限りは狙っていきますよ」とのこと。最高に美味しいアジを釣るなら“今”です!
以上の記事は「つり丸」2013年4月1日号の掲載情報です。
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幅広で色ツヤ最高のアジが釣れてます。もちろん脂が乗って甘みもあって、味も最高です!!