開始から大型がポツポツ乗り、突然スイッチが入ったような大型ラッシュも見られた。度々ツノ数分乗るパーフェクトも達成!


水深が浅いのでシャクリはソフトにやろう。

大型が次々と海面を割った。

左舷側は特に好調だった。とにかくサイズがいい。

ポイント広く今後も有望だ。

「不動丸」はライトタックルもOKだ。イカメタルゲームもOK。

プラヅノは11㎝メインだが、大型が多くなるこれからは14㎝も用意しよう。赤白のスッテじは欠かせないアイテムだ。

大型多くみなさんズッシリと乗り味を楽しんだ。

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・鹿島港「第十八不動丸」。
「このエリアのヤリイカは、どういったルートで、どこから群れがきているのかがハッキリとわからないんです」と、鹿島港「不動丸」のヤリイカ船を担当する加瀬秀和船長は言う。
このエリアのヤリイカの特徴は、ときに水深50mよりも浅場に入ってくることだ。そしてそのサイズがよく、浅場で大型の釣りを楽しめるのだ。
「シーズン初めはカンネコの根周りから始まるんですが、いまは平坦な砂地ですから初心者の人でも釣りやすいポイントです」
3月初頭の水深は70〜100mほどだったが、これから水温が上がるに従って、どんどん浅くなっていく。
この日は開始から大型がポツポツ乗り、突然スイッチが入ったような大型ラッシュも何度か見られた。度々ツノ数分乗るパーフェクトも達成された。
「これから水深が浅くなるとライトタックルもおもしろくなりますよ。どんどん挑戦してみて下さい。今年もイカが多いから楽しめます」
今後、一旦メスが多くなり、その後再び大型のオスが多くなるという。夏場までロングランで楽しめそうだ。
以上の記事は「つり丸」2013年4月1日号の掲載情報です。
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