3㎏!4㎏! 5㎏!! 大型ばかりの連発、これは乗っ込み本番か!?


まるで青物のように横走りを見せる大ダイ。ドラグは鳴りっぱなし、これが快感!

こちらも4㎏級の大物だ。

日没直前の夕マヅメに入れ食いになることが少なくないという。

腹パンパンで、いかにも乗っ込みという感じのマダイ。この日最大の5.2㎏だ。

大型連発で、船長がタモ取りに駆け回るシーンも。

サビた魚体にパンパンの腹。乗っ込みが始まった!

エサは「バナメイエビ」という食用の養殖エビを使用。

勝浦川津沖でひとつテンヤマダイが乗っ込み気配を見せている。
3月13日、川津港。午前船は強風と速すぎる潮で釣りづらく、本命は船中ゼロ。ところが午後になると風も止み、潮の流れもやや緩んできた。そして川津沖に鳥ヤマを発見して釣り始めると…。
5.2㎏、4.6㎏、4.1㎏、4.0㎏、3.7㎏と大ダイが連発。さらに1.5〜2㎏前後が7枚、キロ以下が2枚と、船中7人で16枚の大釣りとなった。
川津沖は、例年だと4月から5月にかかて乗っ込みになるが、今日釣れたタイは大きな卵が入っている。すでに乗っ込みがスタートしているのかもしれない。
そして翌14日には7.2㎏の特大サイズも飛び出した。その後も、日ムラはあるものの、ひとたびスイッチが入ると2〜4㎏クラスが連発する状況だ。そろそろ乗っ込みも本番か!? 大型マダイの期待大だ!
以上の記事は「つり丸」2012年4月15日号の掲載情報です。
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外房勝浦沖のひとつテンヤマダイが乗っ込み開始!? 取材日の3月13日は3〜5㎏クラスの大ダイが連発。乗っ込みスタートか!?