大型の群れも入ってアツイ! テクニックを身につけて攻略しよう


「このサイズでもアタリを取って釣ると違うね!」とダイワフィールドテスターの北本茂照さん。

取材当日は小型主体の釣りにゲーム性もアップ。小さいアタリを掛けていった。

群れが濃いとダブルも。

すべての基本は「アタリを取る」こと。竿先をしっかり見てアタリを感じよう。そしてアタリと同時にアワせられるようになればカンペキだ。

大当たりすることがあるのはイエロー系のスッテ。
「まだ始まったばかりで反応を追い切れていないが、だんだんと大型が多くなってきた」とは事情通の声。
取材日は3月中旬。開幕から数日経っていたが、ポイントが定め切れず各ポイントを探る展開に。写真のように小型主体の釣りだったが、「デカいのは確実にいる」という事情通の言葉どおり、取材日から10日も経つと、良型主体の展開に。
3月下旬の段階で水深は50m前後。オモリは40号のライトタックルでねらっているが、40mを切るようになれば30号オモリも活躍する。
このエリアは、1回群れを見つければずっと流しっぱなしということも多い。短時間でも一気に数を稼げる瞬発力の高いエリアと言えるだろう。
このエリアは潮通しがよく、潮が変わるたびに新しい群れが入り、状況が変化しやすい特徴を持つ。
「これからどんどん浅場にも群れが入ってきます。ポイントも近いので誰でも楽しめます」と事情通は語った。
桜の前にマルイカ全開だ!
以上の記事は「つり丸」2012年4月15日号の掲載情報です。
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内房エリアは浅場で釣れるポイントが多くまさにLT向きだ。勝山〜館山沖水深50m前後が現在(3月下旬)のメイン。