初心者には最高の状況だが、釣れすぎで中級者以上にはちょっと物足りないかもしれない。それほどの乗りっぷり


船中だれ一人として乗せていない乗り渋り時に、がんばって乗せた! これはお見事のひとこと。彼女の熱意の賜物だ。

取材日、よく乗ったスッテがコレ。とくにケイムラブルーラインピンク玉と、ケイムラ青玉、ケイムラ赤帽ブルー(オリジナルでちょっとピンク入り)は絶大な威力を発揮した。船数が多い激戦エリアだけに、ハダカ系にアタリが集中していた。状況によってよく乗るスッテは変わってしまうが、取材後もこれらのスッテには好反応という。ぜひ参考に!

一年ぶりのマルイカめっちゃ楽しいッス! 雑魚釣り隊ドレイの小迫剛さんもご満悦。

一昨年からどっぷりマルイカ釣りにハマっているという鯉渕吉弘さん。「アタリわかんね~」とのことだったが、この日でマスターできたかな?

「マルイカ初挑戦なんです!」といきなりダブル! マルイカ最高~。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・腰越港「多希志丸」。
相模湾中央部に位置する腰越港「多希志丸」は、この日は一直線に茅ヶ崎~平塚沖を目指す。ここで釣れ始めてまだ数日ということもあり、マルイカはスレ知らずでなんと朝からいきなり爆乗り状態となった。
マルイカ初挑戦という磯部さちよさんは、「マルイカ楽し~い!」と満面の笑顔。
初心者には最高の状況だが、釣れすぎで中級者以上にはちょっと物足りないかもしれない。それほどの乗りっぷりなのだ。
「江の島沖にも反応はあるし、もちろん葉山沖や亀城根でも反応はたくさんあります。そのときに一番状況のいい場所に行きますよ」とは鈴木昌則船長。相模湾のマルイカは、早くもパワー全開だ!
以上の記事は「つり丸」2012年4月15日号の掲載情報です。
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マルイカに初挑戦した磯部さちよさん。この笑顔を見ればどれだけ楽しかったか分かるでしょ!