近場の浅場で美味な金アジが狙える!


この日、永井名人は絶好調! 33匹でトップ。

「プルプル」と明確なアタリが出て楽しい。

海面下に3つの魚影! 3点掛けだ!!

取材当日は食いが良く、あちこちでダブル、トリプルが見られた。

この金色に輝くアジが美味しいのだ!

仕掛けはビシアジ用でOK。

ビシは小型のアンドンビシ40号。

付けエサはアオイソメ。ムシエサが苦手な人にはアカタンも用意してある。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢漁港「忠彦丸」。


まだまだ寒さが続くが、東京湾のLTアジはまずまずの好調ぶりだ。
「反応があってもアタらない渋いときもありますが、食いがいい日にはポツポツとアタリが続きます。渋い日はバタバタとアタるときに、しっかりと食わせてください」とは金沢漁港「忠彦丸」でLTアジを担当する黒川船長。
取材当日は、食いのいいときに当たり、開始から終了までアタリが続いた。永井裕策名人はアタリがあると毎回追い食いを狙ってダブル、トリプルを連発。33匹で竿頭となった。
取材当日に狙ったポイントは野島沖堤防の横須賀側。水深は20〜30m。ここで釣れるのは金色に輝く幅広の「金アジ」。20〜25㎝のサイズが主体だが、これがとても美味なのだ。脂の乗った半身を刺身や握り寿司にすると最高だ!
そんな美味なアジが、近場の浅場で手軽に釣れるのがLTアジの魅力。ビギナーでも楽しめるので、ぜひ仲間を誘って釣行してみよう!
以上の記事は「つり丸」2018年3月1日号の掲載情報です。
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阪本智子さんは30匹で2番手!