群れが固まりはじめて、ますます絶好調!


近年、東京湾シーバスゲームの重要ポイントとなっている大型タンカー。壁というか、もはや高層ビルだ。

取材は1月末。年明け頃に比べ、アベレージサイズもアップして来た!

常連さんは次々とヒットさせては自分でネットインして、どんどん数を伸ばしていく。

サイズアップ期待大! 春は大型が出る季節だ。

シーバスジギングはテクニック的にはそれほど難しくないので、女性や子供も手軽に楽しめるのが大きな魅力だ。

当日はシーバスジギング初挑戦というアングラーが乗船。みな複数シーバスをキャッチしていた。手軽にルアーゲームが楽しめるシーバスジギングは、オフショアルアーゲームの入門にも最適だ。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・川崎「つり幸」。
取材は1月の末。数日前に関東に大雪が降ったとあって、水温低下によるシーバスの活性低下が懸念されたが、蓋を開けてみれば近年の東京湾シーバスの重要なパターンのひとつである大型タンカー周りで良型炸裂! 50〜60㎝のフッコサイズを中心に、乗船者全員キャッチ! した。
「一時よりも群れがだいぶ固まってきて、初めてシーバスを楽しむという初心者の方も釣りやすくなってきました。また今後は、70㎝オーバーの大型にも期待です。春は雪や冷え込みの影響で一時的に渋くなることもありますが、数日すればシーバスたちも水に慣れて再び活発にルアーを追うようになります。今後は間違いなく上向きますので、ぜひチャレンジお待ちしています」とは、川崎「つり幸」でルアー船を担当する、とっても優しい村山克英船長。
例年3月頃は、大爆発することも珍しくない東京湾シーバス。程なく、サイズも数もベストシーズンが訪れるだろう!!
以上の記事は「つり丸」2018年3月1日号の掲載情報です。
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