シーズン初期は深場メイン、これからは釣れる水深が浅くなる


ブランコ仕掛けではサイズのいいものが掛かりやすく、一荷もある!

ムギイカとマルイカの一荷。ムギイカもとても美味しい。

取材当日は三戸輪沖の水深80〜100メートルを狙った。

着乗りがなければ、叩くなど誘ってみよう。

太陽に照らされ、透き通るマルイカ。

飯田さんの仕掛けがコレ。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・葉山あぶずり港「たいぞう丸」。

1月中旬から開幕している相模湾のマルイカ。2月中旬の時点では、多少釣果にムラがあるものの順調に釣れている。トップ20杯台の日が多く、いい日には30杯台やそれ以上を記録することもある。
葉山あぶずり港「たいぞう丸」では1月末からマルイカをスタート。葉山沖〜三戸輪沖をメインに狙っている。2月中旬の取材では、おもに水深80〜100mを狙ったが、取材前には水深60m前後で好調に乗った日もあった。
このように、シーズンが進むにつれて、釣れる水深が浅くなっていくのが例年のパターン。水深が浅いとオモリを軽くでき、ライトタックルで狙いやすく、アタリもわかりやすくなって、さらには引きも楽しめる。これから、は今以上に楽しめるのだ。
そして今の時期はマルイカのほか、ムギイカや産卵で浅場にやってきたヤリイカもまじる。どのイカもとても美味しいので、お土産には最高。さあ、マルイカ釣りに出かけよう!
以上の記事は「つり丸」2018年3月15日号の掲載情報です。
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今夜はコイツを刺身で一献。飯田さん、思わずにやり。