雪が多い年はヤリイカが好調だと言われているが、今シーズンは、まさにそんな激アツのシーズンとなっている


水深が深いときは一度にどれだけ乗せられるかで釣果に差がつく。

この日の船上は、女性の姿が目立った。そしてみなさんしっかりと乗せていました!

「6杯掛けもできたし楽しいですね」

「着乗りもあるけど、誘って多点掛けを狙いたいですね」と北本茂照・ダイワフィールドテスター。

ジャンボ級のオスヤリが一気に乗っ込んできている。

常連の石田さんは「春盛丸」のエース。見事な手さばきを見せる。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・長井漆山港「春盛丸」。
「1月後半からメスのヤリイカが入ってきて、その後大型のオスが大挙して乗っ込んできましたね。どこにでも群れがいますよ」と、長井漆山港「春盛丸」の沼田孝章船長は言う。
雪が多い年はヤリイカが好調だ、と言われるが、今シーズンはまさにそんな激アツのシーズンとなっている。
この日も、朝方少しサバが邪魔する時間帯があったが、その後はずっと乗りっぱなし。水深は150〜200mほど。深場ではいかに追い乗りさせるかで釣果が大きく変わってくる。
「着乗りしたら、その場で誘ってもいいし、ごくゆっくりのスピードで上げてきても追い乗りします」と北本茂照テスターは何と何との10杯掛けパーフェクトを達成。
ヤリイカは今が乗せどきですぞ!
以上の記事は「つり丸」2018年3月15日号の掲載情報です。
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この日は後半南西強風予報が出ていたので近場で狙ったが大型がバリバリ乗った。