MENU
沖釣り専門誌『つり丸』が徹底取材した釣果、釣り方、仕掛け、タックル、魚の生態、グルメコラムを中心に配信する釣り情報サイト
まだまだチャンスあり! 大型好調! 東京湾のアマダイ【東京湾】

まだまだチャンスあり! 大型好調! 東京湾のアマダイ【東京湾】

この寒さもあってか、なかなか元気のある釣り物が少ない現在の東京湾にあって、ファンの間で盛り上がっているのがアマダイだ。良型主体にときに50㎝オーバーも。終盤戦ながら依然衰え知らず。そこで、2月8日、久比里「巳之助丸」から狙ってきた。

perm_media 《画像ギャラリー》まだまだチャンスあり! 大型好調! 東京湾のアマダイ【東京湾】の画像をチェック! navigate_next

40㎝オーバーは毎日確実に出ている、50㎝超えも結構出ている

ラスト近くに来た46㎝の大型。50㎝オーバーのチャンスもある。

ポイントは剣崎沖周辺の70〜90mダチ。

「底をたたいてから誘うと食ってきました」と40㎝オーバーの良型ゲット。

ドクター近藤惣一郎が良型を食わせた。タックルはニュー「リーディング」と「シーボーグLTD200J」のコンビ。

この日は一日中満遍なくアタった。

開始早々にいきなり40㎝オーバーが来た。ラストに3段引きを見せてくれアマダイを確信。

「アマダイ初挑戦で5匹釣れました!」

水深は70〜80㎝がメイン。

船宿支給のエサはしっかりとしてエサ持ちもいい。状況によってガン玉をつけるのもいい。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・久比里「巳之助丸」。

今シーズン、各地で好調が続くアマダイだが、東京湾でもいぜん良型主体の釣りが続いていて、ファンを楽しませてくれている。
「いきなり増える魚でもないけど、今年はいいですね。40㎝オーバーは毎日確実に出ていますし、50㎝オーバーも結構出ています」と、久比里「巳之助丸」の臼井美喜男船長は言う。
終盤戦に入った今もなお、連日良型が釣れ続き大いに盛り上がっている。厳冬期に入り、なかなか釣り物が限られる中で安定して釣れている、有望株といえるだろう。
ポイントは剣崎沖水深70〜90mほど。タナを調整しながらその日のアマダイのタナを探り出せば、ツンツンツンとしたアタリから、ギューンと絞り込むアタリに変わる。途中で軽くなったと思いきや、残り30mほどで再び強い引きを見せてくれて思わず「アマダイだ」とニンマリ。
「50㎝級はハリスを切られることもあるから最初は慎重に手で巻いてね」
さあ、ラストスパートで大型をゲットしよう!

以上の記事は「つり丸」2018年3月15日号の掲載情報です。

関連記事
「梅雨イサキ」が最盛期を迎える。主役をヤリイカからバトンタッチ!いきなり数釣り好調スタート!終始入れ食いで早揚がりでも満足釣果!
外房・飯岡沖のひとつテンヤマダイで、数釣りと大ダイ、両方狙える面白いシーズンがやってきた。「梅花丸」では毎年大ダイダービーもやっているので是非チャレンジを!
平塚港「庄三郎丸」のヒラメ五目は、朝イチにサビキ仕掛けでイワシを釣り、それをエサにヒラメを狙う!高級ゲストもいろいろまじり、最初のエサ釣りから超楽しい!
【東京湾・久比里沖~剣崎沖】一年で一番難しい時期だからこそおもしろい!誘いのパターン、スピード、そして食わせの間。試行錯誤で釣った1匹はいつも以上の価値があるカワハギ釣り!
最新記事
アカナマダ(アカマンボウ目アカナマダ科アカナマダ)たぶん国内で発見された個体数はそんなに多くない。しかもほとんどが浜に打ち上げられた個体である。
大きなブリやマグロに輸送に最適な保冷バッグ「保冷トライアングル」鰤バッグ/鮪バッグ
4月に解禁した大物釣りの聖地、銭洲。今期も良型シマアジが絶好調!シマアジ&カンパチ、五目で高級魚がザックザク。伊豆遠征シーズンを満喫しょう!
「梅雨イサキ」が最盛期を迎える。主役をヤリイカからバトンタッチ!いきなり数釣り好調スタート!終始入れ食いで早揚がりでも満足釣果!
つり丸ちゃんねる
船宿一覧

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt

新型コロナウイルス
つり丸編集部の取り組み

つり丸船宿一覧
つり丸定期購読
get_app
ダウンロードする
キャンセル