40㎝オーバーは毎日確実に出ている、50㎝超えも結構出ている


ポイントは剣崎沖周辺の70〜90mダチ。

「底をたたいてから誘うと食ってきました」と40㎝オーバーの良型ゲット。

ドクター近藤惣一郎が良型を食わせた。タックルはニュー「リーディング」と「シーボーグLTD200J」のコンビ。

この日は一日中満遍なくアタった。

開始早々にいきなり40㎝オーバーが来た。ラストに3段引きを見せてくれアマダイを確信。

「アマダイ初挑戦で5匹釣れました!」

水深は70〜80㎝がメイン。

船宿支給のエサはしっかりとしてエサ持ちもいい。状況によってガン玉をつけるのもいい。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・久比里「巳之助丸」。

今シーズン、各地で好調が続くアマダイだが、東京湾でもいぜん良型主体の釣りが続いていて、ファンを楽しませてくれている。
「いきなり増える魚でもないけど、今年はいいですね。40㎝オーバーは毎日確実に出ていますし、50㎝オーバーも結構出ています」と、久比里「巳之助丸」の臼井美喜男船長は言う。
終盤戦に入った今もなお、連日良型が釣れ続き大いに盛り上がっている。厳冬期に入り、なかなか釣り物が限られる中で安定して釣れている、有望株といえるだろう。
ポイントは剣崎沖水深70〜90mほど。タナを調整しながらその日のアマダイのタナを探り出せば、ツンツンツンとしたアタリから、ギューンと絞り込むアタリに変わる。途中で軽くなったと思いきや、残り30mほどで再び強い引きを見せてくれて思わず「アマダイだ」とニンマリ。
「50㎝級はハリスを切られることもあるから最初は慎重に手で巻いてね」
さあ、ラストスパートで大型をゲットしよう!
以上の記事は「つり丸」2018年3月15日号の掲載情報です。
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ラスト近くに来た46㎝の大型。50㎝オーバーのチャンスもある。