MENU
沖釣り専門誌『つり丸』が徹底取材した釣果、釣り方、仕掛け、タックル、魚の生態、グルメコラムを中心に配信する釣り情報サイト
本番の南房でイサキ本番! 手軽に数釣りが楽しめる!!【南房】

本番の南房でイサキ本番! 手軽に数釣りが楽しめる!!【南房】

今年の天候不順にはほとほと手を焼く。3月も中旬を過ぎたというのに真冬並みの寒さが続き、連日強風に吹きまくられる。誰かに八つ当たりしたくなるほどだが、八つ当たりで済む沖釣り師はまだいい。エリアによっては「3月になって出られた日は数日」という港も多く、船宿さんにとっては死活問題でさえあるのだ。

perm_media 《画像ギャラリー》本番の南房でイサキ本番! 手軽に数釣りが楽しめる!!【南房】の画像をチェック! navigate_next

本格的に食い出せば、1人50匹オーバーもあるぞ!

3月から開幕した南房のイサキ。コマセに慣れて根に着くと釣果アップまちがいなし。これからが本番だ!

ビシ60号、ハリス3mの仕掛けは扱いやすく、コマセ釣り入門にもおすすめ。

ゲストはオキメバル、メジナ、ウマヅラなど。

水温上昇とともに活性が高くなる。イサキも元気になるこれからは引き味もアップ!

今のところ50~60mとタナは深めだが、今後は20mほどの浅場での釣りとなるはず。

おいしい南房のイサキ。いろいろな料理を楽しもう。

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・洲崎港「佐衛美丸」。

南房でコマセ釣り入門に最適なイサキ釣りが開幕した。ビシ60号、ハリス3mの仕掛けは扱いやすく、タナさえ守ればボウズはまずありえない。しかもオキメバルやメジナ、ウマヅラなどさまざまな魚種と出会えるのもビギナーにはうれしいところだ。
「まだ始まったばかりでコマセにも慣れていない感じですね。でも毎年のことで、もうしばらくすれば根に着くようになって、数も型も期待できるようになりますよ」とは、12月に進水したての新造船で出船中の洲崎港「佐衛美丸」早川忠信船長だ。
目下タナ50~60mとイサキにしては深場を狙う場合もあって、トップ30匹前後の釣果だが、今後は20m程の浅場での釣りとなり、釣りやすくなると同時に釣果もグンとアップするのが例年のパターン。コマセになれてくればトップ50匹前後の釣果も増えてくるだろう。春本番の南房、イサキもこれからが本番!!

以上の記事は「つり丸」2012年4月15日号の掲載情報です。

関連記事
「梅雨イサキ」が最盛期を迎える。主役をヤリイカからバトンタッチ!いきなり数釣り好調スタート!終始入れ食いで早揚がりでも満足釣果!
外房・飯岡沖のひとつテンヤマダイで、数釣りと大ダイ、両方狙える面白いシーズンがやってきた。「梅花丸」では毎年大ダイダービーもやっているので是非チャレンジを!
平塚港「庄三郎丸」のヒラメ五目は、朝イチにサビキ仕掛けでイワシを釣り、それをエサにヒラメを狙う!高級ゲストもいろいろまじり、最初のエサ釣りから超楽しい!
【東京湾・久比里沖~剣崎沖】一年で一番難しい時期だからこそおもしろい!誘いのパターン、スピード、そして食わせの間。試行錯誤で釣った1匹はいつも以上の価値があるカワハギ釣り!
最新記事
アカナマダ(アカマンボウ目アカナマダ科アカナマダ)たぶん国内で発見された個体数はそんなに多くない。しかもほとんどが浜に打ち上げられた個体である。
大きなブリやマグロに輸送に最適な保冷バッグ「保冷トライアングル」鰤バッグ/鮪バッグ
4月に解禁した大物釣りの聖地、銭洲。今期も良型シマアジが絶好調!シマアジ&カンパチ、五目で高級魚がザックザク。伊豆遠征シーズンを満喫しょう!
「梅雨イサキ」が最盛期を迎える。主役をヤリイカからバトンタッチ!いきなり数釣り好調スタート!終始入れ食いで早揚がりでも満足釣果!
つり丸ちゃんねる
船宿一覧

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt

新型コロナウイルス
つり丸編集部の取り組み

つり丸船宿一覧
つり丸定期購読
get_app
ダウンロードする
キャンセル