取材時の水深は25〜35mほど。今後、さらに浅場で釣れるようになれば、数、型ともに上昇する


ポイントは久里浜沖の近場主体。水深30m前後が多かったが、これからどんどん浅くなっていく。

今年は出だしから良型が目立つ。

胴付き2本バリで。エサはサバだが今後は生きたドジョウも使う

「カサゴっておもしろい!」

大型メバルもうれしい。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・久比里「山下丸」。

久里浜沖のカサゴが、スタートから好釣果をキープしている。
取材時の水深は25〜35mほど。この水深でも手ごたえはバツグンだが、今後、さらに浅場で釣れるようになれば、数、型ともに上昇するので楽しみ。
久比里の「山下丸」では、現在はサバエサメインの釣りだが、今後はドジョウエサを使った〝ドジョウカサゴ〟が楽しめるようになる。
久里浜沖のカサゴは、例年だとゴールデンウイークから梅雨時あたりにピークを迎える。
久里浜駅から徒歩でも近く、出船が8時とゆっくりであることからも、「山下丸」は電車釣行の利用客も多い。底もの釣りの好きなベテランも通うカサゴ釣り。手軽なタックル、ポイントが航程数分と近場であること、そして電車釣行も可能であることからも、ファミリーフィッシングにもオススメです!
以上の記事は「つり丸」2012年4月15日号の掲載情報です。
雑誌つり丸(マガジン・マガジン)を販売中!割引雑誌、プレゼント付雑誌、定期購読、バックナンバー、学割雑誌、シニア割雑誌などお得な雑誌情報満載!
上々の釣果です。