取材当日はコンスタントにアタリがあった。釣り方がハマった人は本命を連発する時間帯もあった


ラインが出される! 良型がヒットした。

海面にグッドサイズが浮上した。

船中ファーストヒットは嬉しい!

永井名人は当日5枚のマダイをゲット!

これはキロオーバーの良型!

当日のトップはダントツの13枚!

ビシはFLサイズの80号を使用。

付けエサはオキアミ。1匹付けが基本。

受付所ではマダイ仕掛けも販売している!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・久里浜「平作丸」。
そろそろマダイの乗っ込みが気なる時期だが、東京湾の久里浜沖では本格的な乗っ込みを前に好釣果が目立っている。
「今年は遅れていますね。乗っ込みは、まだ先だと思いますが、ここ最近は数釣れています」と話すのは久里浜港「平作丸」の北島秀司船長。
取材は2月末。当日は久里浜沖の水深70m前後をメインに狙ったが、コンスタントにアタリがあって、釣り方がハマった人は本命を連発する時間帯もあった。後半の1時間は水深95m前後を狙い、マダイからのアタリは少なかったが、それでも3.6㎏の良型が取り込まれた。
これから水温が上昇してくれば、釣り場も変わり、釣れる水深も変わってくるだろう。もう少し浅い場所でサイズのいいマダイがまじりだせば、乗っ込み突入は近いだろう。乗っ込みを前に好釣果が続いているので、今年の乗っ込みが楽しみ。4月、5月は期待できそうだ!
以上の記事は「つり丸」2018年4月1日号の掲載情報です。
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水深95m前後のポイントでヒットした3.6㎏の良型。これが掛かる前に、もう1発強いアタリがあったが、惜しくも…。