取材当日は、早揚がりだったにもかかわらずたった1時間半ほどで20枚以上の釣果


穏やかな日本海。カレイのポイントは広範囲。

こんな良型がメイン。うれしい悲鳴が船上に響く。

エイテックのフィールドテスターの互康行さんもカレイの小突き釣りを堪能。仙台湾で覚えた小突き釣法で数を伸ばす。

カレイ釣りにすっかりハマッテいる常連さん。

素晴らしき釣果。

カレイ釣りは、東北エリアで盛んだが、ここ、上越・能生沖でも仙台湾の大型魚礁以上の釣果を得ることができる。それもそのハズ、カレイの魚影が濃いのにもかかわらず、春は漁師も遊漁船もこのカレイをターゲットにしていないからだ。
この時期カレイは深場から浅場に産卵のためにあがってくる。カレイは小突いて釣る。かなりテクニカルで、腕の差が出る釣りと言えるだろう。
取材当日は、早揚がりだったにもかかわらずたった1時間半ほどで20枚以上の釣果。半日釣ったらどれだけ釣れるかお分かりいただけるだろう。しかも、ゴールデンウイークが最盛期だという。そのころは浅場で一束釣りもザラという。
釣るコツは、釣れると信じて「小突いて誘う」こと。宮城で盛んなカレイ釣法が最も有効な釣り方だ。お土産確実で食べておいしいカレイをこの機会にぜひ能生沖で体験してはいかが。
以上の記事は「つり丸」2013年4月15日号の掲載情報です。
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